往年の先輩ミュージシャン達と談笑する機会がたまにありますが
現代のミュージシャン達との違いに驚かされます♪
現代では、ネットを使ったやりとりが主流になるため 昔では 考えられなかった現象が多々起こります!
今日は、昔のミュージシャンと現代のミュージシャンの違いを解説したいと思います!

時代を感じるミュージシャン事情 |
人間的にも音楽的にも、昔と現代では大きく音楽事情など色々なことが異なります。
昔のミュージシャンの特徴
昔のプロミュージシャンの特徴は、外見が非常に怖く
ミュージシャンという職業柄なのか あまり堅気の雰囲気はなく アウトローな危険な人たちの集まりという印象です。
眼光は、鋭く 最初に会うとき裏社会の人なんではないかと思うほどのオーラです。
話すと面白いおじさんですが、話すまでは異常に怖いです。。
昔のプロミュージシャンからギターレッスンを受けたことがありますが
少しでもギター演奏を間違うと舌打ちをされそうな空気でした。

音楽的には、異常なほどのテクニックがありました。LPレコードからの耳コピで培った
音感は凄まじくどんなフレーズも直ぐに弾けてしまいます。
楽器を弾くことだけが娯楽になったような音楽大好き人間のみがプロミュージシャンになりますので
音楽の知識も膨大です。
そして、お酒が大好きな方が多いので飲み歩いて最後は、道路に寝てる。。なんてことも
見たことがあります。
現代のミュージシャンの特徴
現在、プロミュージシャンはSNSなどを多用して仕事をしている人が殆どです。
登録者数が沢山いれば驚くほどのテクニックは必要ないというのが現状です。
もちろん沢山練習しているミュージシャンもいますが、全然練習しないで生計が成り立っているミュージシャンもいます。
ネットを使った外注システムがありますので、ほとんどのことは注文で出来てしまいます。
ギターを練習する時も、耳コピをすることはなくそれも 必要な譜面は 外注で譜面作成業者に依頼します。
運が良ければユーチューブに誰かが上げている譜面も使います。
ネットさえあればなんでも出来てしまう時代です。
お酒も飲まない人が多くいるようなので、超クリーンなミュージシャンです。
昔ほどニュースを賑わすこともなくなりました

このように昔と現在では、全くインフラの環境が異なります。
インターネットでミュージシャンも多様化していますので、外注ミュージシャンなのか?
自前ミュージシャンなのか?判別が難しくなっています。
昔のミュージシャンのように楽器が上手すぎてビックリするというよりは、見せ方や
マーケティングに特化した経営者のようなミュージシャンが増えているかも知れませんね。
という事で今日は、
【楽器が激ウマ】昔のミュージシャンと今のミュージシャンの違いを解説!【時代を感じるミュージシャン事情】
のご紹介でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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