ギターで生計を成り立てている人は、ギターが上手です♪
まさにギター上達の達人と言えます。
当たり前ですが、その事にも理由があります。プロのギターリスト達に会うと性格も把握出来るので
人間性からもなぜ ギターが上手いのか?またなぜギターが上手く弾き続ける事ができるのかが
わかってきます. 今日は、その理由について解説したいと思います。
プロのギタリストがギタースキルが衰えない理由 |
ギタースキルが衰えない理由は、非常にシンプルです。
『ずーっと ギターを弾き続けている』からです。
ギターを弾く事が仕事になると ライブのリハーサルでギターを弾きます。
本番でギターを弾きます。
レコーディングでギターを弾きます。
講師業でギターを弾きます。
一日中ギターを弾き続けます。どれだけ忙しいかにもよりますが皆さんの労働時間と同じか
それ以上になるので8時間から13時間ぐらいでしょうか?
僕は、多い時で13時間ぐらい弾いています。
恐ろしい事に 超一流の人になると
休みの日でも朝起きてギターを弾いているそうです。
ギター中毒と言ってもいいぐらいのギター好きです。
習慣化というより中毒化?しているので ギタースキルは絶対に低下しません。
ギタースキルが落ちる例外もあり |
そしてプロのギタリストのスキルが落ちる例外もあります。
怪我や病気をした時です。
フュージョンギター界の重鎮ラリーカールトンは、付き人(または愛人という説も)にピストルで頭を撃たれて
ギターを弾けなくなりました。
ジャズギター界の神様パットマルティーノは、脳腫瘍で記憶を失いました。
このように事故や病気でギタースキルが落ちる時もあるようです。
しかし、また同じプロのギターリストに戻るので
スキルは復活し、継続的に向上していきます。
そして、病気や事故以外にスキルが異常に落ちていく時は
プロのギターリスト以外の職に転職した時です。
日常のギター漬けの日々から 違う業種に変わりますので 当たり前ですが
かなりスキルは落ちます。
以前 プロのミュージシャンだった人のライブでの演奏を見た事がありますが
もの凄いテクニックが落ちていました。そういう方もいます。
でも、本人がその生活に満足していれば全く問題ありません♪
ラーメン屋さんがラーメンを作るのが上手いように
ギターで生計を立てている人は、ギターが上手いんですよね(笑)
ということで今日は、
ギター上達の達人【プロのギタリストが長期間ギターが上手い理由】
の解説でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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