これからの生き方の参考になるような本を読むのが最近の僕の習慣(趣味)になっているので
本屋で少し立ち読みして、購入した本です。
「上昇思考 長友佑都」
イタリアのセリエAのインテル所属のDF 長友選手。
僕はサッカー好きですが別に長友選手がもの凄い好きってわけじゃないんですが(笑)
なかなかいい内容の本で、ギターに通じる考え方もあって参考になります。
よく、教室内でも 人前の演奏で人がなぜ緊張するのか?っという
問題で議論したりします。
人前で演奏すると 緊張のせいで手が震えたり 足が震えたりすることが誰しもあり、
家では練習したはずなのに、人前に行くと家での演奏の半分ぐらいしか
実力を発揮できない!っという話をかなりの頻度で聞きます。
っというか 人前で緊張しない人がいないぐらいなので。。。普通、人前はみんな緊張。
長友選手が緊張や心理的なストレスがかかった時の試合での体の動きの悪さと
緊張やストレスから解放された時の試合の体の動きや視野に広さの違いなどが
書かれていて、ギターでのライブ演奏の状態と酷使していることに気づきました。
心理的にストレスを受けた状態で良い事は何もないので、緊張はギターにとっても
ただ悪いだけの存在のような気がします。手震えたらまともに、ギター弾けないですから(汗)
家でギター弾いているような状態
常に心の余裕を持つこと、心を常に安定させておくことが重要 by長友選手
この前、東京で日本のレジェンドギターリスト稲葉政裕さんにも この緊張について聞きましたが
緊張はしたことがない。っという事を言っていました。
つまりこの本で書かれていた常に平常心という条件を満たしながら、ライブやテレビで演奏されているようです。
あのどっしりとしたリズムや、トーンはそんなメンタルから生まれているんですね~。
で、問題はどうすれば 緊張しないかということですが
まずこの本では、日常での感情の起伏を抑えること、とありました。つまり、いらいらした時に
声を荒げたりせず、何もなかったように振る舞うこと。
さらにギターリスト稲葉さんから、僕が感じた事は経験と絶対的な練習量(汗)
それが自信につながって平常心を保つことが出来るっと 思われます。
経験の豊富さもあります。
なので人前での緊張の解決策は、
沢山練習する事、
そして色んな人と演奏またはセッションする事(これをすると自分の実力または現在地がわかる)
人前での演奏の回数を増やす事
穏やかな精神状態を日常生活で保つこと(本に書いてたこと)
これですね(>。<)渋滞や行列で割りこみされても 怒らないようにしないといけないっすね。。
「あ~~~!!ちきしょう~!」とかは禁句。
いやー、言いそうだなぁ。。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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