教室で『上手いギターリストってどんなギタリストですか?』とよく質問されるので
今日は、その答えを図にして解説してみました。
上手いギターリストといっても かなり抽象的でぼやけている感じがします。
上手な人は、こんな感じですよ!というのをしっかりと把握できると今後のギター練習に
非常に役に立ちますので知っておいて損は、ないかと思います。
エレキギターの上手い人の能力はわかりやすい |
エレキギターの上手い人の能力を分けると以下の図のようになります。
この2つに長けている人が上手なエレキギターリストになります。
|美しい音で弾く能力
人の感動を与えるギター音は、美しさから来ています。
美しい音にするのは、非常にシンプルでいかに丁寧に弾くかになります。
音を決められた音符通りに伸ばしているのか?チョーキングの音程は、はっきりしているのか?
強弱が必要ではないところは、一定の音量で弾けているのか?
などです。
この美しく弾く作業は、有名ギターリストのコピーをすると良いので
好きなギターリストを、完全コピーすると身につけることができます。
|クリエイトする能力
クリエイトする能力=創作能力になります。
自分の持てる知識を自分のソロや曲で発揮できるか否か?
または、決められたコードの中で適当に弾けるかどうか?
が試される能力です。
音楽知識を勉強し、それをアドリブソロで使ったり作曲時に使ったりすると
少しづつ身についてきます。
机の上の勉強のみだとほとんど意味をなさないので
使える知識をどれだけ持っているのか?が重要です。
誰かとセッションしたりして遊ぶと、今の自分のアイデアの量がわかるので
おすすめです。
全くアドリブを弾けない時は、ドレミファソラシドを適当に並べてみるだけでもOKです。
この2つの能力があれば鬼に金棒です。
基本的には、何をしても上手く見えてしまいます。
自分に足りない能力が何か分析できると、弱点克服ができて
上手なギターリストに自動的になってしまいますので
効率よく練習したいですね(>。<)
ということで【エレキギターが上手い人は、どんな人なのか?】図にして解説してみた
でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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