バンドを組んでいるギターリストの方が多くなってきました！誰かと楽器で合わせると楽しいので上達もできて

ストレス発散もでき、いいことだらけです。

しかし、バンドを組んでいると困ったことも多々あります。しかもその問題は、難易度が高かったり

個人によって微妙に変化していく問題だったりするので個別のギターカウンセリングが必要だったりします。

そんなバンドマンがくる駆け込み寺のような中村ギター教室のよく聞くお悩みベスト３を発表したいと思います。

第３位　曲が難しすぎて弾けない

かなり頻繁に聞かれる質問です！

バンドでしている曲が難しいので弾けない。。どうすれば？

という質問です。

解決方法は、２つあります。

１つは、弾けないところを洗い出して簡単にするという方法です。

大抵　複雑なリズムや速いフレーズだったりするので、音を削ったりして難易度を下げれば解決します。

２つ目は、弾けないところがある場合　その人のテクニック不足が確定するので

基礎練習をコツコツしてメトロームを使いながら正確無比なテクニックを作ることです。

しかし、こちらの方法は時間がかかるので　どうしても　すぐに弾かないといけない場合は

簡単に弾けるようにアレンジするのが良いです。

第２位　　コードがわからない　または　コードが弾けない

このお悩みもかなり多く聞かれます。

普段は、ロックなパワーコードしか弾いていないのにいきなり　おしゃれな曲を渡されて

今月中に弾かないといけない。といった場合です。

こちらは、すぐに解決します。ギターは、弦楽器になるのでコードやスケールを覚えるのは簡単です。

セーハ多用するコードを覚えてあとは、横にづらすだけです。

ギターコードの覚え方　こちらの過去の記事に書いていますので

コードを簡単に覚えたい方にオススメです。

またコードチェンジができないという方も沢山聞きますが

正しいフォームでコツを掴めば　意外とサラッと弾ける場合がありますので

コードチェンジでお悩みの方！解決法です　の過去記事でで必殺技が書いてあります。

第１位　　　このコードがなっている時に　どうすればいいのかわからない！（オリジナル曲やワンコードのイントロ）

一位はダントツでこの悩みです。

オリジナル曲でどうすればいいのかわからない！や

コードがずーと一緒だから　何をすれば？

などです。

こちらは、完全に創作のジャンルの話になるので

テクニックやリズムがどうこうということでは、なくなってきます。

例えるなら　初対面に人と何を話したらいいのかわからない！という感じです。

解決方法は、簡単です！音楽理論を一つでもいいので覚えて使えるようにすることです。

使えるようにするということは、スケールやコードやフレーズを無意識にサラッとだすことができるようになるまで

練習したり、セッションしたりすることです。

この音楽を創作するというのが日本文化の中で一番馴染みがない部分です。

日本人は、本来　誰かに言われてその通りに真似たりするのが得意な人種です。

自由にオリジナルティー溢れるギターを弾いてくれと言われても困る！というのが大半のようです。

創作力は、ただの遊び心からくるものなので　特にルールを作らずに最初はカッコ悪くてもいいので

自分で考えて　音楽を作ることが重要です。

僕も　顔から火が吹き出るくらい恥ずかしい失敗だらけでした（汗）

このようにバンドでギターを弾く方は　大変です（ー。ー）

大変ですが楽しいものでもあります。問題を超えていくごとにギターを弾くことが成長できますので

是非とも　ガンガン挑戦していただけると良いと思います。

ということで今日は

バンドマンの駆け込み寺【ギターリストのお悩み】ベスト３　のご紹介でした♪