ピックの握りで変わるギター音の不思議

ギターは、素手でもろに弦を押さえて、片方の手で握ったピックで弦をはじくので

ピックの握り方で音が変わって来ます♪

 

ピックを良いにぎりで持つと太いしっかりした音になり、

逆に変な握り方をしてしまうと細い音になってしまいます。

 

ギターは本当に細かい楽器だなぁ〜っとつくづく思うこの頃です。

 

さて、まず最初に一番スタンダードで 太い音がでる握り方はこちらです

DSCF2177

がっちり握ったピックの持ち方。

指がピックと接する面積が大きいのでピックの反動も確認でき、弦がピックに当たっている様を

手に同化したかのような感覚で確認出来ます♪親指と人差し指が十字に交差しています。

 

こちらが悪い例です

DSCF2178

初心者の方に良くありがちな、ピックに少しだけ触ってかろうじして握っているフォーム。

京都にいる舞子さんが持ってるような日本的な儚さがあります(なんとなく)  が!

音も半端なく儚く細くなります(泣)

コードストロークしたら飛んでいっちゃいそうです。

 

そしてこちらも良くない感じのフォーム

DSCF2179

一見 親指と人差し指が十字を描いていて いい感じに見えますが、

ピックと接している面積が小さいので弦の反動をもろに受け ピックが激しく動いてしまいます。。。

 

 

そしてこちらは番外編DSCF2180

なんと通常は人差し指と親指で押さえるのに対し なんと中指が参加して3本で押さえています。

セオリー的には × ですが有名ジャズギターリスト パットメセニーはこんな感じで握っています(=。=)

本人曰く、真似しないでね!だそうです。。。

最初にピックの握り方を教えてもらわなかったそうで、これでスパーギターリストになるまで死ぬ程練習してしまったというお話。。。

 

ピックの握り方も色々ありますが、、

とりあえずはオーソドックな持ち方が、のちのち後悔しないのでおすすめです♪

ギター弦を綺麗に弾いてくれるので音も良いですしね♪

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