ギターは、素手でもろに弦を押さえて、片方の手で握ったピックで弦をはじくので
ピックの握り方で音が変わって来ます♪
ピックを良いにぎりで持つと太いしっかりした音になり、
逆に変な握り方をしてしまうと細い音になってしまいます。
ギターは本当に細かい楽器だなぁ〜っとつくづく思うこの頃です。
さて、まず最初に一番スタンダードで 太い音がでる握り方はこちらです
がっちり握ったピックの持ち方。
指がピックと接する面積が大きいのでピックの反動も確認でき、弦がピックに当たっている様を
手に同化したかのような感覚で確認出来ます♪親指と人差し指が十字に交差しています。
こちらが悪い例です
初心者の方に良くありがちな、ピックに少しだけ触ってかろうじして握っているフォーム。
京都にいる舞子さんが持ってるような日本的な儚さがあります(なんとなく) が!
音も半端なく儚く細くなります(泣)
コードストロークしたら飛んでいっちゃいそうです。
そしてこちらも良くない感じのフォーム
一見 親指と人差し指が十字を描いていて いい感じに見えますが、
ピックと接している面積が小さいので弦の反動をもろに受け ピックが激しく動いてしまいます。。。
なんと通常は人差し指と親指で押さえるのに対し なんと中指が参加して3本で押さえています。
セオリー的には × ですが有名ジャズギターリスト パットメセニーはこんな感じで握っています(=。=)
本人曰く、真似しないでね!だそうです。。。
最初にピックの握り方を教えてもらわなかったそうで、これでスパーギターリストになるまで死ぬ程練習してしまったというお話。。。
ピックの握り方も色々ありますが、、
とりあえずはオーソドックな持ち方が、のちのち後悔しないのでおすすめです♪
ギター弦を綺麗に弾いてくれるので音も良いですしね♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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