優れたギターリストやミュージシャンは、綺麗にタイプが分かれます。
素晴らしいミュージシャンになればなるほど研ぎすまされた何かを持っています。
会話をしたり演奏した時の音やその人が作った音楽から、感じる事ができるので
今日は、その【3つのタイプ】について解説したいと思います。
感覚系、理論系、ハイブリット系 |
| 感覚系ミュージシャン
その名の通り自分の感覚のみを重視したまさに天才ミュージシャンです。
耳コピを異常な量でこなしていくと音感やリズム感が研ぎすまされていくの
あまり音楽理論など 理にかなったルールは要らなくなります。
サポートギターリストやスタジオミュージシャンとは違い
ステージのメインになるバンドマンやシンガーソングライターなどが
感覚系の人が多いようです。
おそらく音楽的な理屈を知る前にメジャーデビューをしたり
音楽が仕事になってしまう為に感覚のみで完成されてしまうようです。
プロのミュージシャンに多数いるので、まさに天才肌という感じです。羨ましいですね♪
| 理論系ミュージシャン
とりあえず なぜその音を使ったのかな?使えるのか?という理屈大好き人間。
口に出して説明したり、理屈をこねながら音楽を作って行く人に多いタイプです。
ジャズ系のミュージシャンは、このタイプがかなり多くなり
感覚系のギターリストは、ほぼ皆無になっていきます。
それだけジャズの音楽は、変なコード進行が多いので音楽理論を知っていないと
弾けないということだと思います。
しかし、頭で考える音楽理論のみで攻めて行くと芸術的な感覚が失われるので
なんとも悩ましい限りです。
知識は、豊富にあるので誰かに教えたりするのに適しています。
芸術家としては、?マークがつくことが多いです。
|ハイブリット系ミュージシャン
知的さと研ぎすまされた感覚をもった天才系ギターリストやミュージシャンに多いタイプです。
オシャレな音楽で有名になる人は、こちらの方になります。
音の質に感覚系のカリスマを秘めているのに関わらず使う音は計算されているという
カッコいいタイプです。ジャズでいうとハービーハンコックやマイルスデイビス
日本の最近のミュージシャンでいうとキングヌーの作曲編曲&ギターやピアノの常田くんや
米津玄師がこのタイプです。ハイブリット系カッコいいですね!
感覚系のミュージシャンにあった時の本能に任せた音使いにも驚きますが
ハイブリット系ミュージシャンの音楽理論にも驚きます。
結果的に優れたミュージシャンになっていればいいので
どのタイプでもかまわないみたいです。
本人が好きな事で収入になり
生きて行ければそれでいいという感じでしょうか。
優れたギターリストやミュージシャンは【3つのタイプ】に分かれるの解説でした♪
色んな人がいるので音楽の世界は面白いですね♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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