年齢で変わる適正なギターフォーム【関節はお大事に】知られざる体の不思議

日本も高齢者社会 真っ只中に突入してきました♪なので高齢になってからエレキギターやアコースティックギター

そしてウクレレを始める方が多くなってきました。

フェンダー社の調べによるとフェンダーのギターをコロナ禍で買った人の9割が1年以内にギター弾かなくなる

というデータも出てきました。誰かに教えてもらったり 動画を見たりしてギターを弾く時間を作るというのが

挫折しないようにする手段のようです。

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年齢でギターフォームの適正な形も変化

 

僕は、ギターやウクレレの講師を初めて13年以上になりました。

その間に、色んな高齢の方に会ってきましたが 一律で若い人と同じように

ギターフォームも1つのルールに従って レッスンを行ってきました。

『ギターフォームは、美しくし指をバタつかせない』ということです。

 

しかし、どうやら高齢者の方の手の動きがロボットのようになっていることに気づきました。

関節の軟骨が時間と共にすり減って行くらしく 若者のように指が曲がらないようです。

そんな時、無理にフォームにこだわらず少し汚いフォームでも良いので

楽器を弾く時間を定期的にとって頂くようにしてもらっています。

 

定年退職してから 自由に使える時間は、数万時間あると言われてます。

1つの楽器を達人クラスに習得するのに 1万時間と言われていますのでギター1つであれば

全く問題なく習得できる時間です。

高齢のロックギターリスト 代表といえばこの人 ローリングストーンズのキースリチャードです。

77歳でもこんなにカッコよくギター弾けます!!くーかっこいい!!

 

ギター難度の楽器上達には、地道な積み重ねが必須になりますが

そこで 登場してくる問題が『関節の痛み』や『関節の違和感』になってきます。

 

是非とも高齢の方は、フォームは程々にしていただいて楽しく楽器を弾いていただければと思っています。

若い人は、綺麗なフォームでギターやウクレレを弾いてください♪

 

 

ということで今日は、

年齢で変わる適正なギターフォーム【関節はお大事に】知られざる体の不思議でした。

 

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