(今日はそれほど音楽と関係の無いクダラナイお話(笑))
笑いというのは、時と場所を選べば楽しいものになりますが、
笑いが起きてはいけないところで起きると恐怖そのものになります。
ある真夏の日、実家に帰ってリビングのソフォーでマッタリしていると
隣のテーブルで 父と姉が向かい合って食事をしていました。
父はビールをグビグビと飲み、姉は黙々と食事を楽しんでいました。
ふと、僕が二人の方を見ると父がビールを飲んでいる途中で、間違えて気管に入ったのか
むせて「グフ」っといったその瞬間、
姉に ビールを「ブフォ~」!っと顔に満遍なく吹き付けていました。
姉「きゃ~~~~~~」
まさにこここれは。。プロレス定番の毒霧!!
もちろん僕は大爆笑。。。
ああ~面白かった~っとその場は、それで終わりましたが。恐怖はその後にやってきました。
数日後にグループでギターのレッスンをしていたところ
「はい!では、皆さんだけでこの曲を弾いてください♪」
僕は、生徒さんの弾くギターを眺めていました。
その時なぜが、あの時の父の毒霧の風景がフラッシュバックして脳裏に浮かんで
激しい笑いが呼びさわすのです
人が真剣にギターを弾いている時に、絶対してはならない行為。
それは、笑う事です。お葬式で笑う事とほぼ同じ意味を持つと思っています。
その絶対に笑ってはいけない場面で あの父の毒霧攻撃。
まさに恐怖。。。。冷やかせをかきながら 自分の足の皮膚が引きちぎれるんではなかろうかというぐらい太ももを指でひねって 笑いを必死でこらえました。
笑い。それは、恐怖と隣り合わせ。恐るべし。。。
真夏の毒霧攻撃でした♬
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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