時代によって移り変わるカッコいいギターソロについて考える

先日、『カッコいいギターソロってなんですか?』という質問を受けました!

非常に重要です(汗)音楽のカッコいいの定義は、とても奥深く難しく。最終的にはシンプルであります。

今日は、かっこいいギターソロについて解説したいと思います。

 

人や時代によって移り変わるカッコいいの定義

 

どうやらギターソロもファッションと同様 人や時代と共に移り変わっているようです。

70年代や80年代のギターと言えば速弾きが主流だったのでアイドルの歌でも間奏に

ガンガン速弾きが入っていました。近年に近づくにつれてなるべく音数を減らしたブルージーなソロから

いつの間にか ギターソロは要らないんじゃないか?的な風潮でギターソロを歌の間奏で長々と聞く機会は

ほとんどなくなりました。

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オシャレなジャズの世界も同じで ジャズ全盛では、ツーファイブと言われるフレーズを沢山覚えている人が

カッコいい。または上手いとされていましたが 現代のジャズギターリストは、

ほとんどツーファイブフレーズを使いません。

古っぽい感じがするのか?時代遅れとされている雰囲気です。

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またこんな話もあります。

ある有名な歌手のサポートギターに職人技を持つスタジオミュージシャンが

曲の間奏でギターソロ弾いたそうなんですが、

その有名な歌手の方は、『そのダサイギターソロをどうにかしてくれ!』

 

と言われたそうです。当の本人のスタジオミュージシャンは、かなり改心のソロを弾いたつもりだったそうです。

 

二人のかっこいいギターソロもセンスが違うと片方がカッコいいと思っていても

もう一人はダサイ。と思うというお話です。

 

カッコいいと思うセンスは、人それぞれなので 答えはありません。

 

なので、自分がカッコいいと思えばカッコいいんじゃないか?!と思うのが

僕なりの答えです。

 

自分がカッコいいと思う音楽を沢山聴けば自分なりのカッコいいにたどり着くはずです。

ぜひとも、沢山練習して自分自身が痺れるカッコいいギターソロを弾きたいものです(>。<)

 

 

今日は、時代によって移り変わるカッコいいギターソロについて考える

の解説でした♪

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