最近、若手のプロのミュージシャンに会う機会が増えてきました♪
どうやら一昔前の考え方では、音楽業界も通用しないらしく 音楽でお金を作るという作業は
異常なほどに様変わりしています。
今日は、最近のプロのミュージシャンの生まれ方の解説です♪
ライブハウス経由ではない、SNS経由でないと成立しない?! |
コロナの影響も加味し、インターネットのSNS経由でないと
プロのミュージシャンは、誕生しないようです。
衝撃を受けたのは、あるプロのミュージシャンが人生で1度もライブハウスで演奏したことがなかった
ということです!
ライブハウスは、若者が集まり新しいミュージシャンや音楽が生み出す場所から外れ
代わりにTikTokやユーチューブで演奏したミュージシャンだけが知名度と
収入を得るという物凄い時代です。
更にそのミュージシャン達は、外注を駆使して音楽を作っていくので
アレンジの作業や編集作業、レコーディング作業もほとんどしません。
音楽作業を全て外注でこなしていきます。
著作権が発生する作曲や作詞の部分だけ作り あとは、他の人に任せます。
完全な役割分担で大量で音楽を作っていくという流れです。
更にギターリストの役割も様変わりしています。
バンド内では、ギターは弾かずにレコーディングでは他のギターリストに頼むので
ギターを弾かなくてもOKです。
ライブでは、当て振りでいけるのでギタースキルも必要としません。
昔は、上手いギターリストがプロのギターリストになるという時代でしたが
今は、そこまでテクニックを重視されないようです。ストリートミュージシャンなどの生演奏文化があまりない
日本ならではです。
おそらくこれからは、ミュージシャンが生身で歌う機会もなくなり
よりバーチャルな世界でのライブというのが主流になると思われます。
アニメの攻殻機動隊の世界です。
時代が進みすぎるのも 意味不明になってきますが
ギターやウクレレを弾く楽しみというのは、普遍的であって欲しいと願っています。
どうかバーチャルな体験になりませんように〜・・・
ということで今日は。
最近のプロミュージシャンの生まれ方【時代で変わるギターリストのスキル】
のご紹介でした
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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