育つ音感

当たり前ですが、誰しもギター始めたばかりの時は

音感がゼロなので、今ギターのチューニングが合っているのか

外れているのかわかりません。

幼少期から楽器をしている人は絶対音感という能力がついている事が

あるので、チューニングが出来たりしますが、絶対音感の持ち主に合う事は稀になります。

しかし、面白いもので10年以上ギターをすると

音感がかなり良くなるらしく(相対音感と言います)

少し聞いただけで、音のずれに気づくことが出来ます。

ギターは、チューニングがいつもずれるので 調律が必須になりますし

ギターの場合は チョ―キング(弦を持ち上げて音程を上げる奏法)などもあるので

音が正確な音程になっているかを感じるこの音感はかなり重要になります。

ちなみに ギターで良くなった音感は、どうやら歌う時にも

役立つらしく、ギターも上手くてハモリも上手くなるので

この相対音感が楽器の能力と共に向上しているようです。

ギターも上手くなれば 歌の方も上手くなるという、面白い話です

 

さて、その音感をギターでカンタンに育てる方法があります。

それはギターのチューニングをすることです。ただしチューナーを使わずに!

大抵メトロノームの機能にAの音をブーっと鳴らすボタンがありますんで

そのボタンを押した後に五弦をそのブーというAの音に合わせます。

その後 順に6弦、4、3、2,1弦と自分の耳でチューニングをしていくという寸法。

電話の受話器のプーという音はGの音なので3弦と同じ音階です。なので受話器でも可♬

そして最後にCでもG、Eでもいいですが

ジャリーンとコードを弾いてみて不協和音にならなければOK!

でも、不協和音か正しい和音かもわからない時は。。。。。

とりあえずドレミを弾いてあげると確認できます。

このチューニングが上手く出来る人は

チョーキングした時

音を上げ過ぎた場合に 気持ち悪さに気づくはずです。

音が低い時は、音が低いなぁ~っと感じます。

しかし、高いか低いかわからない時は、音感がまだ育っていない証になります。

なので、音感を育ててあげると良いかと♬

ちなみに耳コピも音感を育ててくれる良い練習になるので おすすめです♪面倒臭いですけど。。

音感は、意外と深いですね~♪(>。<)

 

 

 

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