先日、生徒さんがDTM用にキーボードを購入したということで見せて頂きました♪
かなり立派なキーボードで最新で多機能な高級品でした。
音質も素晴らしくライブでもDTMでも大活躍しそうな予感でしたが
なにやら色々と問題があるようで、今日は僕も体験した事がある定番の
【高機能過ぎて大変】な音響機材の解説です!
高機能過ぎて音が出ない問題 |
DTM機材でもよくありますが最初に音が出ないという問題があります。
キチンと設定をすると音が出ますが、設定方法を知らないと 音が出ないままで放置されていくという現象がおきますので
注意が必要です。
多機能なキーボードは、数えればきりがないほど何でも出来る優等生です!
こちらのヤマハMOX8のキーボードは2000種類の音が記録されてますのでドラムからベース
再現できない音がない程の素晴らしさ。
しかし、自由自在に操作するにはかなりの時間が必要になります。
MIDIキーボードというDTM用のキーボードとしても使うことが出来ますので
Yamahaのホームページから専用のソフトをダウンロードし
ファイルを開くことでパソコンと同期する事が可能になります。
キーボードとパソコンに繋げたままだと、認識されないのでダウンロードして頂けると
良いと思います。
DTMを始めたい方は、1万円ほどのMIDIキーボードがオススメです♪
機能が限定されていて使いやすいですし、安いのでお財布にも優しいです。
ギターアンプでもある多機能問題
ギターの機材でも超がつくほどの多機能なアンプが発売されています。
マーシャルからLine6という色んなメーカーから、数え切れないほどのエフェクターや
瞬時に記憶させていたセッティングを出すプリセット機能つきアンプがあります。
使いこなす事が出来れば かなり自由な音を楽しむ事ができますが
多機能過ぎて、使いこなすには大変です!
(ライブ当日 ステージに多機能アンプが置いてあった経験がありますがかなり困りました。。)
是非とも最初はシンプルな機能しか付いていないアンプや音楽機材を
購入することがオススメします。
実は、、シンプルな機能の機材ほど壊れにくいという最高のメリットがありますので
長期的に見れば買い替えなどの必要がないので、こちらもお財布に優しくなりますね。
現在、ひきこもり需要が継続されている昨今ですのでメーカーも必死に
商品開発を進めています!種類が多過ぎて購入するときに 困る事が多々ありますが
シンプル イズ ベスト をキーワードに 賢い買い物をしていきたいですね♪
という事で今日は、
高級機材でよくある【高機能過ぎて使いこなせない問題】DTMキーボードでも要注意
の解説でした♪
音楽機材も色々ありますが楽しみを何倍にもしてくれます!
そんな機材達と楽しく音楽していきましょう!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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