エレキギターやアコースティックギターを練習する際に迷うのが
日本の音楽の邦楽を選曲するのか?それとも海外の音楽の洋楽を選曲するのか?
です。日本の音楽にも特徴がありますし、海外の音楽にも特徴やメリット、デメリットが
存在するので、今日はギター練習曲の選曲【邦楽と洋楽】どちらを選ぶのが良いのか?
の解説になります。
邦楽と洋楽のメリットとデメリット |
邦楽と洋楽の決定的な違いは、アレンジにあります。
日本の曲の方が色んな楽器を使い、海外の音楽の方がよりシンプルに
曲をアレンジしていくのが特徴です。
ですので日本の曲は、他の楽器がいるのでギターパートがシンプル場合が多く
海外の曲の方が、ギターパートが凝っている印象です。
邦楽のメリットとデメリット
アコースティック ギターの場合、最近の邦楽は弾きやすく簡単になっている
印象です。昔ほど、オンコードやテンションコードを使うことがなくなってきたようで
ギターで弾き語りをする際は、日本の曲の方が断然弾きやすく楽しみやすくなっています。
逆に、初級のレベルを突破した人には物足りなさが残りますので
ある程度のコードや基本奏法を覚えた人は、邦楽を卒業し海外の音楽に目を向けるのも
良いとでしょう♪
エレキギターも同様、ギターパートはシンプルなものが多く多彩な奏法はあまり
入っていません。また最近はギターソロがなかったり、短くされている曲が多いので
ソロギターで覚えることができるはずの奏法が入っていないことが多くあります。
玄人ミュージシャンのスタジオ系のギタリストが弾いていれば、かなり勉強になる
ギターパートになっていますが、名うてのスタジオミュージシャンが参加している
楽曲が減っているので、上級者は邦楽では少し物足りなくなってしまうでしょう。
洋楽のメリットとデメリット
洋楽は、非常に幅広いレベルのギター練習曲があります。
アコースティック ギターは、4つのコードしか使わない簡単なものから
スティービーワンダーのようにテンションコードやオンコードを多用するものまで様々です。
初級者から上級者までカバーできるのでオススメです。
その反面、最近では日本で爆発的に売れるような曲がない為
みんな知っている曲を練習したい時は、厳しいでしょう。
エレキギターでは、洋楽でしか味わえない異常に長いソロや
難しい速弾きなども習得でき、弾けるようになるとギターの虜になります。
レベルの幅が広い為 誤まって難しい曲にチャレンジしてしまうと
年単位の練習時間は必要になりますので、耐久性が問われてます。
このような邦楽と洋楽では全く違う雰囲気のギターになりますので
時と場合によって使い分けていくと楽しくギター練習ができそうです。
ということで今日は、
ギター上達の分かれ道【邦楽と洋楽】選曲でどちらを選ぶか?メリットとデメリット解説
でした♪12月も楽しくギターやウクレレ,DTMをしていきましょう♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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