映画『エルヴィス』が全米そしてヨーロッパで大人気になっています♪
これは、日本でも爆発的なヒットの予感がします!エルヴィスプレスリーの曲といえば、必ずギターが入っているので
ギター練習の洋楽入門曲として最適です♪
アコースティックで弾けると『おー今流行ってる映画の曲じゃん!』
と周りから注目を浴びることが出来るかもしれません。
今日は、流行りを先取り『エルヴィスプレスリーの弾き語りソング』のご紹介です♪
エルヴィスの曲は黒人音楽から来ている |
現代の人がエルヴィスの曲を聴いても いたって普通のよくある洋楽ソングと思うかもしれません。
しかし1956年当時 白人が黒人のジャンルの曲を歌うことは過去に例がありませんでした。
エルヴィスが発表した『ハートブレイク ホテル』というブルースナンバーが全米を熱狂させ、エルヴィスブーム
というものを作っていきました。
伝説の始まりの曲 『ハートブレイクホテル』
今からバイクに乗ってツーリングしに行きそうな格好をしていますが
これがメディア戦略だったようです♪エルヴィス=ポップスターという印象づけています。
アコースティックギターで弾くとこのようなコード進行です。
モロにEのブルースのコード進行です!
E7とA7,そしてB7しか出てきませんので非常にシンプルです。
しかし、このブルースナンバーが当時の白人女性達を熱狂の渦に巻き込んでいきました。
時代が動いた瞬間です。
癒し系のヒットソング『Can’t Help Falling in Love』
エルヴィスのブルースナンバーもカッコイイのですが
癒し系バラードソングも渋い味を出しています。
『Can’t help falling in Love』2カポで弾くと簡単に弾けます♪
コードストロークで弾けた方は、アルペジオ奏法でも弾けるようになるとバラード調のスローな
雰囲気を更に出すことが出来ます。
なぜエルヴィスは、このような黒人音楽を歌っていたかというと
エルヴィスは、貧困層の家庭で育ちました。
住んでいた環境は、ほぼ黒人の貧困街で身近な音楽は、黒人音楽でした。
エルヴィスが黒人の音楽を歌うということは、この環境ではごく自然な流れだったようです。
有名ミュージシャンの数奇な運命
映画でも描かれていますが、時代の性か必ずと言っていいほどアメリカの有名ミュージシャンは、
幸せ一杯で健康的な人生を歩むことが出来ません。
ジミヘンドリックスと同じように 悪徳マネージャーに騙され 薬物に溺れ
42歳で亡くなりました。
しかし、アメリカの音楽史に残る大スターの曲は今も世界で愛されています。
アコースティックギターの弾き語り【洋楽入門にエルヴィスプレスリー】ヒットソング2曲のご紹介でした♪
これから日本でもエルヴィスの曲がまた流行りそうです!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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