常日頃、生徒さんから『ギターの音が良くない気がするんですが、、』
という相談を受けます。
エレキギターやアコースティックギター共に弦を弾いて音を出す楽器になるので
非常にナイーブな一面があります。
弾き方を変えるだけでいきなり変わる人もいますし
その他の簡単な方法で音質が向上する人もいます。
今日は、そんなギターサウンドの簡単改善方法のご案内です。
ギターサウンド簡単改善術 |
音が細かったり、異音がしたりとギターは知らない間に
自分風の癖のようなものがついていたりします。
そんな時は、大抵ピックに問題があります。
ピックの持ち方を変えてみる
ギターは弦を弾いて音が出ますので
ピックで弾く場合は、ピックの持ち方がかなり重要になります。
ピックは、必ず6割以上を握るようにし
しっかり弦を弾いてください。
ピックの握る面積が狭いと音が細くなり薄い音になりがちです!
ピックの厚みを変えてみる
ピックの厚みは、ソフト、ミディアム、ハードと
主に3種類あります。
ソフトは、弦に当たった時のしなりが大きくなり
ミディアムは、硬く過ぎず柔らか過ぎず
ハードは、かなり硬く折り曲げることもできない程になります。
一番音がいいのは、ミディアムの硬さになるので
ハードやソフトのピックを使っている人は
ミディアムにするとビックリするぐらい音が変わるかもしれません。
僕も以前はハードを使っていましたが、
尊敬する先輩ギタリストのお家にお邪魔した際に
ミディアムピックを勧めて頂き それからミディアムだけしか使わなくなりました。
音が太くなり、伸びも出るようになったので音の説得力が増しました。
こういったギターミニ知識は、劇的に音が変化するので目から鱗です。
このようにピックの持ち方やピックの種類を変えるだけで
音が改善されるので、『あれ?なんか音が良くない気がする。。。』と思った方は
試してみる価値はあると思います。
ということで今日は、
ギターあるある談義【あれっ?なんか音良くないな。】と思った時の簡単改善術
のご紹介でした♪
明日もギターにウクレレDTM、コツコツ練習していきましょう♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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