ギターやウクレレ【いつぐらいから人前で演奏したらいい?問題】上達に影響する考え方です!

先日、生徒さんから『どのくらいのレベルになったら人前で演奏したらいいですか?』

という質問を頂きました♪

皆さんが悩む非常に深刻な問題です。どのくらいの練習量でどのくらいのレベルで

どのくらいのレベルの曲を演奏すればいいのか?

細かく突き詰めていけば多種多様な答えもありそうです。

今日は、上達に影響する考え方【いつぐらいから人まで演奏したらいい?】

の解説です♪

secret-g4919c59ee_1920

人前での演奏問題の答えは、シンプルです

 

人前で演奏する場合は、そのくらいのレベルに達していないといけないか?

という問題ですが、答えは非常にシンプルです!

『自分の出たい時に出ること♪でも早ければ早いほど良い!』

これが答えになります。

では、なぜこのような答えになるのでしょうか?

上手くなってから人前での演奏は不可能

過去に人前での演奏経験がない人が言っていたのは、『楽器を弾くのが上達してから人前で演奏します』

という言葉です。

これは、ほぼ不可能です!

なぜならプロのギタリストも誰しも昔は下手くそでした。しかし、

同級生とバンドを組んで文化祭やライブハウスに初めて出て、人前での演奏を体験し

『えっ。。人前ってこんなに家で弾くのと違う?もっと練習しなきゃ!』

と演奏後に思い、更に家で練習し また人前で演奏して また改善点を考えて

練習する。その繰り返しです。

下手な時の経験が生きて、上級者になっていきます。

また、上手いか下手かは、他人が決める事でもなく

自分で決める事でもなく、その基準は非常に曖昧です。

自分のルックスが国内で何番目にカッコイイか?可愛いか?これもわかりません。

 

有名なギタリストでも自分に厳しい人が多いので、他人から見れば上手すぎるのに

本人は、そこまで上手いと思っていない節があります。(なので、もっと練習するという好循環)

曖昧なものに、答えはないので あとは自分の考え方次第になります。

concert-984276_1920

日本文化の象徴『恥という呪い』

日本文化には、完璧主義や シャイであるという事

恥はかかない方が美徳。というものがあります。

学生時代では集団生活を乱すものは、悪い行為という事を教えられてきていますので

どうしても、人前で何かするというのに日本人は抵抗を感じることがあります。

しかし、楽器を演奏する時は完全な個人の世界になりますので

集団生活で美徳とされていたことは、意味を持たなくなります。

考え方で解放される人前演奏レベル

このように考え方で、人前で演奏しても良いレベルというものは

存在しないもになってきます。自分自身が出たい時に、出るのが 一番ストレスが少ない瞬間かと思います。

さて僕の経験ですが、 例えば、もし最低の演奏を人前でしてしまった時

見ている人は、どのくらいの期間、覚えているのでしょうか?

実は、僕は過去に史上最低の演奏をしたことがあります。アコギの伴奏で全てが飛び、苦し紛れに他の曲の間奏を

弾き始めるという失態です。

しかし、その演奏後 観客の人は、どれだけ覚えているでしょうか?

数日は覚えているかもしれませんが、来週、来月、来年には忘れているはずです。

誰も覚えてない失敗を後悔しても、意味はないので そうであればどんなに失敗してもイイ!

という考え方になりました。僕の恥は、その時から無くなりました。

恥という呪いが解けた瞬間です。

 

以上のような感じで自分の体調や心と相談しながら

お好みの場所で演奏すると プライスレスな体験ができること間違いなしです♪

 

ギターやウクレレ【いつぐらいから人前で演奏したらいい?問題】上達に影響する考え方です!

の解説でした♪

無料体験実施中!
まずはお試しでも結構です!一度、体験してみてください!
中村ギター教室では、あなたのレベルに合わせたマンツーマンのレッスンで、
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。

この記事をシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です