アコースティックギターの上手さを考える【日本を代表するスタジオミュージシャン古川昌義さん】の綺麗な音を聞いて分析してみました

アコースティックギターは、エレキギターと違い ほとんど生音で

勝負することが多い楽器です。

いかに美しい音で弾くかが問われますが美しい音を普段から聞いていないと

どこに向かって練習すればいいかがわかりません。

美しい音で生計をなり立てている人といえば『スタジオミュージシャン』です。

今日は、日本を代表するスタジオミュージシャンの『古川昌義』さん

の音を聞いて アコースティック の上手さについて分析してみたいと思います。

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ギタリスト 古川昌義さんとは?

1987年からプロギタリストとして活躍し福山雅治や椎名林檎、SMAPや嵐などの

レコーディングに参加している日本アコースティック ギター界の神様的な存在です。

エレキギターも上手いんですが、とりあえずアコギは、びっくりするぐらいの腕前です。

なぜこんなに美しく上手いのか?

アコースティック ギターが上手い人の特徴は、

音が美しいこと

にあります。

音の美しさは、右手のピッキングと左手のフレット抑える弦の位置にあります。

左手で常に同じフレット右側の位置で弦を抑えることでミストーンを防ぎ

右手のピッキングは、無駄な強弱をつけずに ここぞという時に大きくしたり

または、音を小さくしています。

 

そして

リズムも非常に重要です。

スタジオミュージシャンの仕事の特性は、ほぼ必ずメトロノームを聞いて演奏している

仕事環境にあります。

リズムを一定に保ってギターを弾くことが当たり前なので、聞いている人に安心感を与えることができます。

まるで海面で波に横たわって浮いているような感じで、リラックスできます。

逆にアコギでリズムに波があると不安な演奏になる為に聞いている人は、ドキドキ感が生まれてしまいます。

 

どの楽器もそうなんですが、美しさとリズムの安定があると

生で聞いた時の演奏に、不思議なオーラを纏うことが出来ます。

なんとも説明しにくんですが、祈りに近い感じです。

宗教的な祈りのような、神々しい何かを発しているのは確かです。

 

このようにスタジオミュージシャンは、ギター演奏のお手本と言っていい

存在ですので、日頃からスタジオミュージシャンの音に注目して

音楽を聴くと耳が肥えて 自分のギターの音も更に美しくなっていくと思います。

 

ということで今日は、

アコースティックギターの上手さを考える【日本を代表するスタジオミュージシャン古川昌義】綺麗な音を聞いて分析してみました

のご紹介でした♪明日も少しづつ頑張っていきましょう♪

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