ギターで上手に弾き語りをしたい方は、ストロークの練習やアルペジオなどの基礎的な

ギター練習をするというのが王道です。

更に歌の練習もして弾き語りに磨きをかけたいところですが

歌う上で非常に重要になるのが音感です。音感を育てる練習方法がありますが

ギターを使いながら歌も歌う　弾き語りの練習は、思わぬ落とし穴があります。

実は、ギターの弾き語りの練習をするときに

歌の練習を効率的にしたい人は、ギターを使わないでピアノを使うのがベストです！

ギターは、音程が不安定なので音程が安定している鍵盤楽器

を使いながら歌の練習をするのが最適です。

(ギターによっては、音程がすぐに狂いチューニングが必要になりますし

オクターブの音程が合っていないとハイポジションのコードの音程が最悪です)

では、ピアノをやキーボードを使った人はどのような音程になるのか

例をあげてみたいと思います。

僕が最近感動したのはこの方 『May J』

うまいですね！音程バッチリ！素晴らしいです。レコーディングしてもピッチ修正ソフト要らず！

そして、先日　亡くなられましたが

神田沙也加さん

この人は、本当に音程が凄いです。

日本人のポップス系の歌手でここまで音程が揺れない人は、あまり見た事がありません。

恐らく、異常な程の鍛錬と時間をかけた成果がこの　音感最強の歌声を作り出したんだと思います。

今となっては、天使みたいに見えますね。。。

ご冥福をお祈り致しています。

沙也加さんのこの音程の凄みは、音楽好きな人間には理解できます。

みんなに尊敬されるミュージシャンです。