アコースティックギターの弦と言えば『エリクサー』という商品が定番ですが
実は、パッケージから理解するのが難しい注意点があります。
ヤマハやダダリオなどの通常のアコースティックギター弦であれば安価なので
買い間違えなどが起きても諦めもつきますが、エリクサーはお値段が2〜3倍ほどしますので
必ず確認してからご購入ください♪
今日は、『エリクサーを買う時の注意点』のご紹介です
人気のエリクサーは2種類あります |
購入する人が多い人気のアコースティックギター弦エリクサーの種類は3つあります。
Phosphor Bronze(フォスファーブロンズ)と言われる弦と
Bronze(ブロンズ)と言われる弦と
POLYWEB Bronze(ポリウェブのブロンズ)
の3種類です!
Phosphor Bronze(フォスファーブロンズ)
一番人気がこちらの
Phosphor Bronze(フォスファーブロンズ)です。
音の煌びやかさがあり非常に高級感あるギターの音になるのが特徴です。
パッケージの右上にゴールドの色が入っているので弦の色もゴールド色の弦になっています。
お値段は、3種類の中で一番高くなっていますので、耐久性もこちらの方が少しだけ上がるかな?という印象です。
音は、抜群に良いのでこちらが 僕も大好きです。
Bronze(ブロンズ)
こちらも定番のエリクサー弦です。
パッケージ右上に銀色が入っています。
Phosphor Bronze(フォスファーブロンズ)にはやや劣りますが少し高音が大人しい方が好みの方は
こちらが良いです。
やはりエリクサーなので半年から1年ぐらいは弦が錆びずに長持ちします。
買わない方がいいPOLYWEB Bronze
ポリウェブという加工をされたブロンズ弦です。
この弦は、非常に高音が出なくなっていてクラシックギター弦のようなアコースティックギター弦のような
中途半端な作りになっています。
恐らく、メーカーが3種類の音がする弦を販売して 多彩な販売戦略を練ったけど
好まれるのは、高音が出るギター弦だったというオチのようです。
エリクサーのアコギ弦は全部同じだと思っている人が ポリウェブの弦を間違えて買ってしまったという
事も多々見てきましたので、ポリウェブ弦の罠はとても注意が必要です!
最後にゲージを確認する
ゲージといって弦の太さがギター弦にありますので、なるべく現在貼ってある太さの弦を張ってください。
細い弦をギターに張っている場合に、ゲージを太いものに変えてしまうとネックが反り弦高が上がります。
ギター歴が長くなるとギターを弾いただけでゲージの確認が出来ますので
『弦を弾いた時にハリを感じるからこれは1弦は12だな。』とか
『なんだか柔らかい感じがするからこの弦は、10のエクトラライトだな』
といった感じです。
今貼ってある弦のゲージがわからない人は、ギター歴が長い人に聞いてみてください。
という事で今日は、エリクサーの弦のご紹介をさせていただきました。
当教室でも、アコギとエレキのエリクサー弦の販売をしていますので
もし、弦をエリクサーに代えたい方はおしらせください♪
アコースティックギター弦の定番【エリクサーを買う時の注意点】わかりにくいので気をつけてください
でした♪明日も暑そうですが頑張っていきましょう♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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