エレキギターのリズムパートでよく出てくるのが

✖️印のミュート記号です♪

先日、『ミュートをどうすればいいのかわかりません！』との

質問を受けましたので、今日はミュートについての解説になります♪

エレキギターでもアコギでも出てくるのが　✖️印のミュート記号です。

曲の中で意図的に使われている時もあれば

たまたまミュートの音がなっていたから、譜面に記載されていたりする時もあります。

それほど頻繁に出てくる記号になるので、ミュートに慣れておけば

リズムパートも楽に弾けるかもしれません♪

TAB譜面での記載

このように記載されているのがミュート記号です。

」

✖️が６弦や５弦などに記載されていますが４弦に記載されていたりもします。

ミュートは、かなりアバウトな奏法になるので

実は、あまり弦の番号を気にしないでも良いんです。

５弦と６弦に✖️印があっても４弦がついでにミュートされてもOKです！

左手のミュートフォーム

左手のミュートをする時は、ソフトタッチで弦を触ります。

弦が少しでも沈んでしまうと音程が出てしまう可能性があるので

必ずソフトタッチで触れているだけ♪というのがミュートのコツになります。

簡単ミュート練習

簡単なミュートの練習方法を紙に描いてみました♪

４分音符でコード（またはパワーコードでもOK）をジャリーンと弾いた後にすかさず

左手でソフトタッチをしてミュートしてスムーズに交互に出せるように練習していきます♪

４分音符に慣れた人は、８分音符でも練習して見ましよう♪

自由自在に左手のミュートが出来たらあとは、曲の中で使っていけば

ミュート問題は解決します♪

ミュートは、余計な音のように思えますが

リズムのノリやグルーブ感を決める隠し味になりますので

伴奏が上手くなりたい人にとって　必須の練習と言えるでしょう♪

ということ今日は、

エレキギターでミュート問題【左手の力加減】これができればノリが良いギターが弾ける！

のご紹介でした♪地味な奏法ではありますが少しづつ慣れていけるといいですね♪

明日も頑張っていきましょう♪