先日、バンドを組んでいる男性の方から質問を受けました♪
『ギターソロが回ってくるんだけど、8小節の中に上手くギターソロが収まらない
どうすれば?』と質問です♪
なるほど、それはリズムの問題ですね!
ということ今日は、ギターソロをバンド内でリズム感バッチリに弾くコツ
について解説したいと思います。
リズム感の正体とは? |
最初に重要になるのがリズムの基礎を知る事にあります。基本的な音符の把握は
リズム感を育てる上で必要不可欠です。
今 自分が4分音符を弾いているのか?または8分音符なのか?16分音符なのか?
基礎練習として スケールやコードを4分、8分、16分、3連、と
練習することをおすすめします♪
メトロノームは練習に必須
そして、忘れてはいけないこと。それは、メトロノームを必ず鳴らしながら練習する事です。
メトロノームを鳴らしながら練習すると自分の音以外の音を聞くという
習慣も身に付きますので聴覚も鍛える事が出来ます。
演奏しながら誰かの音を聞く事は、自分のリズムがずれた時の違和感を感じる
感覚を研ぎすましてくれます。
もちろん、綺麗な音符を鳴らさないとメトロノームと合わせる事はできませんので
メトロノームは、必ず持っていないといけないアイテムになります。
完全コピーで小節数を把握する
好きな曲や好きなギタリストのソロなど、完全にギターで弾けるように練習すると
自ずと小節数の把握もすることが出来ます。
現在のポップスのギターソロは、4小節、8小節ほどの短いソロが主流です。
昔の曲のソロになると16小節、長くて32小節と4の倍数であることが殆どです。
曲のコピーをすることで小節の長さに慣れていきましょう♪
自分で決めた小節数をアドリブで弾いてみる
そして、自分で作ったソロやアドリブのソロを自分で決めた小節数に入れて練習をすると
効果絶大です♪
その時に、4小節、8小節、16小節、32小節と長くしていくと良いです。
16小節+4小節、合計20小節という難しい小節数にしても
効果的です♪
このようにリズム感を養う事は、一筋縄ではいけませんが
少しづつリズムに気をつけて練習していくと、必ずリズム感バッチリの
ミュージシャンになることが出来ます。
リズム感は悪い時は、またリズムを気にする時間が足りていないという事なので
メトロノームを鳴らしながら、更に練習するとよいと思います♪
ということで今日は、
バンドで必ず回ってくるギターソロ!【リズム感バッチリに弾くコツは?】
の解説でした♪明日も楽しく音楽していきましょう〜!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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