先日生徒さんから、質問を受けました♪
『おしゃれなバラード曲のアドリブソロをギターで練習中です。簡単なスケールでもソロが弾けますか?』
とのことです。
ギターでおしゃれな曲を弾く時、難しいスケールを覚えないといけないと思っている人がいるかもしれませんが
意外とあることに気をつけていれば、それなりに弾くことは可能です。
今日は、エレキギターで【おしゃれな曲をスケール1つで弾く方法】のご紹介です。
おしゃれな曲もスケール1つで自由自在 |
おしゃれな曲も実は、1つのスケールで演奏可能です。
例えばキーがFの場合、ギターで使えるスケールはみんな大好き
ペンタトニックスケールがあります。
Fメジャーペンタトニックスケールはこのような指板のポジションです。
Fメジャーペンタトニックスケール ポジション
10フレットから13フレット辺りで弾くスケールポジションが定番の位置になります。
Fメジャーペンタでおしゃれな曲の『smoke get your eyes/煙が目にしみる』
のカラオケに合わせてアドリブしてみました。
こんな感じで全く違和感なく弾くことができます。
メジャーペンタトニックスケールを使っているのでブルージーな感じにはなりますが
カフェでBGMで流れていても不思議ではない感じです。
ブルース系のスケールをおしゃれな曲で使うときは、タメやチョーキングを使って
色っぽく弾くと聞いている人を惹きつけることができるので
なるべく休符を使いながら演奏するのがポイントです。
Fメジャースケール ポジション
ポップスやロックで演奏されるFメジャースケール(ドレミファソラシド)
でもおしゃれな曲のソロを弾くことができます。
メジャースケールになると7音階になるので5音階のペンタトニックスケールに
比べて自由度とメロディーラインの選択肢が広がります。
メジャースケールでも全く問題ない感じで弾くこともできます。
ここで重要になってくるのが
スケールをいかにして歌わせるか?
です。
どのようなスケールも歌っているように聞こえれば聞いている人は
『こういうメロディーラインの曲なんだな〜』
と勘違いしてくれます。
即興で演奏する際の結果がそんな感じになればOKです。
全ての音楽理論は、結局 ソロを歌わせるためにあると思っていただければ
どんなアイデアも上手く使うことが出来ます。
言葉で説明すると簡単ですが歌わせるのは、鍛錬が必要なってきますので
覚えたスケールを日頃から沢山使い、自分が思い描くようなソロが
弾けるようになるといいですね♪
ということで今日は、
エレキギター【スケール1つでギターソロ】おしゃれな曲でも意外と使えます!結果的に歌っていれば、、、
のご紹介でした!
地道に明日も頑張って練習して楽しみながらギターやウクレレ、DTMをしていきましょう!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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