ギターやウクレレでは、主に演奏する音楽ジャンルが違ってきます。
ギターはポップスやロック、ジャズにブルース。
ウクレレは、ハワイアンやポップスです。
そして練習の際によく使われる音楽機材がメトロノームになります。
メトロノームを使うとリズム感がつくので練習で重宝します。
今日は、【ギターやウクレレ】そしてジャンルで分かれる
【メトロノームの使い方】のご紹介です。

楽器やジャンル別のメトロノームの使い方 |
メトロノームは主に4分音符でカチカチまたは、ピッピッ!
と鳴らしながら練習するのがスタンダードな使い方です。
ポップスやロックの使い方
大衆音楽のポップスやロックでは、レコーディング時に
ヘッドフォンでメトロノームを聴きながらレコーディングをします。
4分音符でクリック音を聞きながら録音するので日頃から
メトロノームを聞かないと録音する時にかなり困ります。
また上手なミュージシャン達ほどメトロノームを
聞きている時間が長いので、日頃 メトロノームを聞いていないミュージシャンが
バンドに入るとかなりの違和感が発生します。
なのでポップスやロックでは4分音符でメトロノーム練習が必須です。

ジャズの使い方
おしゃれなジャンルの代表格ジャズになると
メトロノームの使用方法が少し異なります。
『裏打ち』と言われる2拍目と4拍目にメトロノームを鳴らすのが
主流です。
ジャズドラムのリズムが裏拍を意識するので
ギターなどの楽器もジャズを練習する場合は、裏を意識するようになったようです。
慣れてくると裏拍のメトロノームと一緒に楽しく練習することができます。

ウクレレの使い方
ウクレレのメトロノームの使い方を初めて知った時 衝撃を受けました。
なんとウクレレは練習時にメトロノームを使いません。
アメリカのハワイが発祥の楽器なので
ハワイアンのダンスに合わせてウクレレを演奏します。
ハワイアンにメトロノームを不要という考えなのか?
知り合いのウクレレ奏者も、市内のウクレレ教室もメトロノームは使わないそうです。
なのでウクレレのリズムは機械に頼らず感覚と雰囲気で習得するようです。
しかし、ギターが弾けてウクレレ好きな人はメトロノームに合わせて
練習することをオススメします!
現代のメトロノームアプリやメトロノーム機器を使わない手はないです。。。
手っ取り早くリズム感がつくので!
ウクレレは、不思議な楽器ですね。。。。
ということで今日は、
【ギターやウクレレ】楽器とジャンルでわかる?【メトロノームの使い方】リズム感育ててくれます。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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