エレキギターは、曲の中でリズムセクションやソロ そして効果音としての役割も
担っています。
サビ前や大サビ前またはギターソロ前など 場面を転換したい時
頻繁に使われるのが『グリッサンド』です。
グリッサンドの種類も様々ですので、色んな種類のご紹介です。
沢山のグリッサンドを知っておくと効果的に曲にスパイスを加えることができます。
色んなグリッサンド |
グリッサンドの譜面での表記は『gliss』や『g』と譜面に書かれます。
ギターのみならず弦楽器やピアノでもグリッサンドの表記を見かけます。
それほど、どの楽器にもオーソドックな奏法と言えます。
グリッサンドの種類
グリッサンドは、ギターの場合6弦や5弦をハイポジションから
ローポジションにスライドさせれば誰でもできる奏法です。
ハイポジションからローポジションにスライドさせる普通のグリッサンド
頻繁に使われるスタンダードタイプです。
グリッサンドする時間を短時間なのでどこにでも入れることが出来ます。
ローポジションからハイポジションそしてローポジションに移動するグリッサンド
ローからハイポジションそしてローへ移動するので長い時間
弦を擦る音を入れることが出来ます。目立ちたい時に便利なグリッサンドです
ミュート音を弾いた後にハイポジションからローポジションに移動するグリッサンド
ミュートなどの奏法と併用すると更に効果音のグレードが上がります。
効果音 番外編
ピックスクラッチ
ピックで弦を擦り摩擦音を発生させるギターならではの効果音です。
ロックな曲でみんな使いたがります。
ハーモニクスとアーミング
ハーモニクスを出した後にアーム付きのギターでウネウネさせるアーミングを
使った併用効果音。こちらもかなり目立ちます。ロックなノリのいい曲で使われます。
ベースのグリッサンド
ベースのグリッサンドも頻繁に聞きます。ベースは野太い感じなのに目立たないので
ギターほど効果音を前面に出したくない時に使われます。
このように様々なグリッサンド、そして効果音もあります♪
音楽は、自分なりに無限にアレンジ出来ますので
色んな種類のグリッサンドを試してみてはいかがでしょうか?
ということで今日は、
エレキギターでよく【使われるグリッサンド】サビ前や盛り上げたい時に使えそうな弾き方紹介
でした♪明日も張り切って音楽していきましょう!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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