【ジャズ音楽の歴史】を知ってギターの音に深みを出そう♪

今日は、ジャズの歴史や歴代の有名ギタリストについて解説してみたいと思います♪

ジャズというジャンルは、かなり昔から誕生しそこからポップスなどの現代の大衆音楽に

進化していていきました♪

音楽の歴史を知るとギターに深みが出ると言われいますので、歴史や

歴代のギタリストを知っていると、音楽の話を友達同士でした時など

濃い内容の音楽談義に発展します。

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ジャズの歴史

ジャズという音楽は、20世紀の初めにニューオーリンズで誕生しました。

1920年代には、ニューオリンズのジャズを手本にシカゴでディキーシーランドジャズというものに

なっていきました。

代表曲は、『聖者の行進』です。

チャーリークリスチャンの登場

ジャズギターは、1930年代までリズムだけを刻むコード楽器として使われていました。

エレキギターがまだ開発されていなかったのでソロを弾く時に必要になる大音量が出せなかったからです。

しかし、1936年にギブソン社からES-150 というピックアップマイク搭載のエレキギターが製造され

ギターもソロでアドリブを弾くようになりました。

その時に頭角を現したのがモダンジャズギターの教祖チャーリークリスチャンです。

ヨーロッパにいた超絶技巧 ジャンゴラインハルト

そしてチャーリークリスチャンと同じ時代にヨーロッパにいた偉大なギタリスト

ジャンゴラインハルトもジャズギターの基礎を作った偉人です。

左手を火傷で負傷しギターを弾く時は、なんと2本で弾くという離れ業を

やっていたというスーパーギタリスト。

ウェスモンゴメリーの衝撃

チャーリークリスチャンは、19歳で絶頂期を迎えなんとわずか24歳で他界します。

その時代、まだギターはサックス奏者やトランペッター奏者の脇役時代でまだまだ

メジャーな楽器とは、言えない状態でしたが、

ジャズシーンで天才が登場します。

その名は『ウェスモンゴメリー』

右手はピックを使わずに親指だけで弾くという驚異のギタースタイルで一世を風靡します。

しかし、ミュージシャンは短命です.

ウェスモンゴメリーもわずか43歳で急死します。

その頃、名を馳せていたギタリストは、ジョーパス、グラントグリーン、ジムホールなどです。

ですので1950年代のジャズギターシーンは、現代のミュージシャンから見ると

神様の達の楽園といっても過言ではありません。

ジャズギターからフュージョンやジャズロック、スムーズジャズへ

そんな偉大なギタリストたちが気づいた土台に

ジョージベンソンやパットマルティーノ、パットメセニーなどのギタリストが

ジャズギターを発展させて、フュージョンやスムーズジャズなどへ

進化させていきます。

チャーリークリスチャンの幼馴染 モダンブルースギターの父『Tボーンウォーカー』

もチャーリークリスチャンに影響を受けていたようなので

ジャズからブルース、そしてポップスに変化していったようです。

ポップスのスーパースターといえばエルビスやビートルですので

全ての音楽は、元を辿ると同じ場所に行き着くという 川の流れ 音楽の流れのようなものがあったのがわかります。

 

ということで今日は、

【ジャズ音楽の歴史】を知ってギターの音に深みを出そう♪のご紹介でした♪

音楽の歴史も細く見ていくと色んな人物、たくさんのストーリーがあるようです。

興味深いですね!さぁ明日も楽しくギターを弾いていきましょう♪

 

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