追悼ジェフベック名曲特集【1度は弾いてみたいエレキギターの最高傑作】

今日、朝起きると東京で活躍する先輩ギタリストからラインが

送られてきていました。

ラインを見ると、ジェフベック死去の文字。

世界中のギタリストに影響を与えたジェフベックが細菌性の病気で

亡くなったとのこと。呆然としました。

今日は、そんな世界最高峰のエレキギター奏者ジェフベックの

後世に残る名曲をご紹介したいと思います。

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ジェフベック後世に残る名曲特集

ジェフベックの特徴としては、誰にも真似できない異常に上手い技巧派ということです。

1975年に個人名義のアルバム『ブロウバイブロウ』で衝撃のデビューを飾り

1985年のアルバムから指でエレキギターを弾くというスタイルに進化しました。

カントリーの影響を受けながらロックやブルース、フュージョンまで弾く天才ギタリストです。

最高傑作 Cause We’ve Ended as Lovers 悲しみの恋人達

イントロのボリューム奏法が印象的な名曲中の名曲『悲しみの恋人達』。

スティービーワンダーが作曲した傑作中です。

ファーストアルバム『ブロウバイブロウ』に収録されています。

エレキギターのチョーキングがカッコよすぎて、この曲を聞くと

みんな耳コピに挑戦していたという耳コピ定番ソングでもあります。

ジェフベックは、音感も最高なのでチョーキングの音程がバッチリで

チョーキングが上手くなりたい人は、必ず『悲しみの恋人達』を練習していた

というぐらいのギター小僧の大好きソングでした。

いつ聞いてもカッコイイですね。

Led boots レッドブーツ

1976年に発表されたセカンドアルバムの『ワイアード』の

一曲目を飾る素晴らしい曲です。

G7一発のコード進行から8分の7拍子に変わるところは、

最初聞いた時、何が起きたかわかりませんでしたが

変拍子というものをジェフベックがカッコよく使った瞬間でもありました。

レッドブーツもエレキギターで弾いてみたい名曲です。

People Get Ready パープルゲットレディー

1985年に発表された『フラッシュ』でロッドスチュワートと共演した

パープルゲットレディーのギターソロは、ジェフベックならではの音使いで

ギターソロが歌いまくっています。

指でエレキギターを弾くとギターソロの速いフレーズが弾きにくくなるんですが

ジェフベックは、指に松ヤニを塗って体操選手さながらに白い粉を振ってギターを

弾いていきます。

ギターが上手いのでボーカル有りでも、インストの曲でも

なんでもカッコよくなるのがジェフベックです。

 

エレキギターの神様ジェフベックは、永遠に僕達の心に生き続けます。

安らかに眠ってください。。 ありがとうジェフベック。

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