ギターは、非常に視覚的に楽な楽器なので、横にずらせばコードも簡単に変わりますし、
スケールもズラすだけで簡単に変化してくれます。
ピアノだと曲のキーを変えると黒鍵を弾いたりしないといけないので、大変です。
さて今日ご紹介するギター奏法は ギター特有の1フレット右にズラすだけで簡単に吹っ飛んだソロが弾ける
方法の紹介です。
ぶっ飛んだソロとは、まるで間違っているんじゃいかと勘違いするようなソロのことで
アウトサイドなソロとか アウトサイドフレーズとか言われたりします。
Am一発でこんなアコギのソロになります。(アウトサイドなぶっ飛んだ感じ)
弾き方は簡単です。Amのコードだけなのでエリッククラプトンやジェフベック、ブルースやロック
で頻繁に出てくるAmペンタトニックスケールを主に弾いて時々 1フレットずらして
B♭mペンタトニックスケールを弾いてます。
AmのコードにB♭mのスケールを入れるので 変な音になります。
でもこの変な感じが 違和感を作りソロを盛り上げるというカラクリです♪
有名フュージョンギターリスト ラリーカールトンも教材ビデオで紹介していました。
まさにお手軽 アウトサイドソロ。。。。
しかし、こればっかりしているとヘンテコ感満載。
ちょっと頭のネジが一個取れた人みたいになるので、時と場所を選んだほうがいいかもしれません。。。。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
コメントを残す