【右手のストロークでアップ、ダウンの決め方】アコギとエレキギターの基礎知識

今日は、アコギやエレキで使える基礎知識

【右手ストロークでアップ、ダウンの決め方】

について解説したいと思います♪

 

実は、このアップダウンの知識 あまり重要ではない。っと思って

適当にしている方が多いのでは、ないでしょうか?

 

このアップストロークまたはダウンストロークの決め方で

リズムが安定するのか?しないのか?が決定してしまうので かなり重要になります!

 

身につけておきたいギター基礎知識です。(ウクレレのストロークも一緒です)

 

4分音符のストローク

 

4分音符は、必ずダウンストロークになります。

image1 (74)

ここでアップストロークをするとややこしいことになります(笑)ので、すべてダウンです。

 

8分音符のストローク

 

8分音符でアップとダウンを繰り返します。

image1 (74) (1)

 

そしてここで

4分音符と8分音符がコンビネーションで出てくると

image1 (74) (2)

このような形になります。

ここで重要になるのが

 

4分音符の裏でアップストークの空振りが入っている点です!

 

つまり4分音符を弾いている時も8分音符が2つ入っていると思って

アップストロークで空振り(↑)をしてください。

image1 (74)

タイが付いてきても同様に 弾いたふりの空振りを入れて下さい。

 

16分音符のストローク

次に16分音符のストロークです

 

基本は、アップとダウンを繰り返すこのストロークです。

image1 (74) (1)

 

そして8分を混ぜると

image2 (54)

そうです。8分音符の中に16分音は2つ入りますので

8分音を弾いてるけど 16分のアップストロークが隠れています!

空振りをしてリズムをとります!

 

image2 (54) (1)

タイが付いて来ても同じようにダウンストローク(↓)空振りをして弾いたふりです

これでリズムがバッチリとれます!

 

image2 (54) (2)

こちらもややこしそうな ストロークに見えますが

8分音のあとに 16分音符のアップストロークを入れれば簡単です!

 

空振り重要ですね!

このリズムが弾ければ

次のリズムも弾けます!!

image2 (54) (3)

タイで空振りを入れれば タイが入っていようが いまいが関係ありません。

なぜなら

空振りをするだけだからです!

 

このような右手のストロークのルールになります。

テンポが速くなればなるほど、ルールに従って弾かなければリズムを一定に保つ事は

出来ません。

エレキギターでも同様にギターソロを弾く時のピッキングで使えますので

アコギでもエレキギターでもルールは、同じになります。

 

ちなみにウクレレのストロークもこのストロークのルールです♪

基礎って重要ですね♪

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