Am さてスケールは?

中村ギターのカンタン音楽理論のお時間がやってまいりました(>。<)

譜面に

イントロ  /Am/Am/Am/Am/ Xtime(ずーと繰り返し) 適当にソロしてちょ♪

っと書いてあります。

さて、スケールは何が使えるでしょうか?

とりあえず、僕が高校生の時は ペンタトニックスケールを使ってました。

音階がA C D E G (ラドレミソ)の5音階のみんな大好きAマイナーペンタトニックスケールです♪

でもペンタだけじゃ面白くないので ここで

ドレミファソラシド(Cメジャースケール)を使ってみます♪違和感なし!おっ~当てはまります♪

AmとCメジャーは平行調(苗字が同じの家族みたいな感じ)の関係にあるのでバッチリ♪

正確に言うとAナチュラルマイナースケール(エオリアンスケール)と言いますが

音階はA B C D E F G(ラシドレミファソ)です♪ドレミファをラから始めただけですね!

ここまでは、結構一般的な音階なので知ってるかもしれませんが。

さて ここからが、中級者コースです。

ダイアトニックコードというのがあるんですが(世に出ている曲の大半がこのコードで構成されてます)

キーがCの時のものを書き出してみましょう♪こんな感じ。。。

C  Dm Em F G Am Bm(♭5)と7つになります♪

CからのドレミをCメジャースケール

DからのドレミをDドリアンスケール(レミファソラシドレー)

EからのドレミをEフリジアンスケール (ミファソラシドレミー)

FからがFリディンスケール、GからがGミクソリディンスケール 、

Aがさっき登場したAナチュラルマイナー、 Bからはロクリアンスケール。っと

ドレミファソラシドで始まる音が変わるとスケール名は変化します。でもみんなドレミファソラシドです。

で、Amが登場する C以外のキーのダイアトニックコードを書き出してみます。

G Am(Aドリアン) Bm C   D Em   F♯m(♭5) 「 キーがGのダイアトニック」

F Gm Am(フリジアン) B♭   C Dm(♭5)  「キーがFのダイアトニック」

おーAmがいますね。他のキーのダイアトニックに

ということは。。。。。。

 

Amキー 一発のコードでソロをとる場合

Aドリアンスケール(キーがGのドレミファソラシド)

Aフリジアンスケール(キーがFのドレミファソロシド)

が使えるという事になります♪もちろん、最初に登場した

スケールも使えるので、Aペンタトニックスケール。Aナチュラルマイナースケール。

Aドリアンスケール。 Aフリジアンスケール。と4つ使える事になります♪

まだ、使えるスケールはありますが。。。あんまり詰め込みすぎると脳みそがフリーズしますので 今日はこれでおしまいです♪ユーチューブにAmのカラオケがあるのでお暇な方は、今日のスケールを使ってみてください♪うーん、音楽は知れば知るほど面白い!

 

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