先日、アコースティックギターの生徒さんから相談を受けました♪
『右手のストロークの動きがなんだか、上手くいきません。。どうすれば?』
とのことです。
アコースティックギターを弾く時の右手のストロークのスムーズさは
演奏時の音にも影響を及ぼします。
今日は、右手コードストロークのスムーズさを出す
『ピックの持ち方』についての解説です。
ピックの持ち方はストロークにも影響します |
右手のストロークがうまくいかない時、実はピックの持ち方に問題があることがあります。
ピックの持ち方は、ジャズやロック、ヘビメタとジャンルによって色々ありますが
まずはオーソドックスな持ち方でピックを持ちましょう!
ピックを持つ時の面積が重要
ピックを持つ時の面積によってピックが弦に当たった時の安定感が変わります。
ピックを持つ指が広い面積に触れることができると良い感じの音になりますが
ピックの面積が狭いと安定に欠けて良くない音になってしまいます。
また演奏中にピックがグルグル回る場合もピックを持つ面積が狭いために起こります。
こんな感じにピックの6割以上を持つようにしましょう♪
逆に悪い持ち方は、こちらです。
2割ほどしかピックを持っていないので今にもピックが飛んでいきそうです。。。。
正しいピックの持ち方は、綺麗なストロークを生む
ピックの持ち方が正しい時は、音が美しくなり
手首にも余分な力が入らなくなり リラックスしたフォームで弾けます。
手首のしなりを使わないフォームになっている人は、ピックの持ち方が悪いために
力も入りやすくなるようです。
なのでピックの持ち方で演奏部分のかなり力量が変わってきます。
要チェックが必要ですね!
ということ今日は、
アコースティックギターの上達に必須【ピックの持ち方】力が抜きやすくなります!
のご紹介でした。
何かがおかしい時は、どこかに原因が必ずギターの場合はあります。
是非とも正しいピックの持ち方で美しいギターサウンドを手に入れたいものですね♪
明日も、少しづつ地道に練習していきましょう!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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