エレキギターの定番アドリブ練習法【ミクソリディアンスケールとコードトーン】を混ぜ合わせて弾く

エレキギターやアコースティックギターの上手い人と下手な人を生む原因は練習方法にあると言われています。

上手い人は、練習する時に条件をつけて色々と気にしながらギターを弾いて行きます。

逆に上手くない人は、練習する時に何も条件をつけずになんとなく弾いていってしまいます。

エレキギターの人がアドリブでソロを弾く時も同じように条件を何個かつけると

カッコいいソロを弾く事が出来ます。

今日は、ギターリストの定番『ミクソリディンスケール』を弾きながら『コードトーン』と合わせて

アドリブを弾く練習方法のご紹介です♪

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ミクソリディンスケールとは?

 

名前が難しそうなので難解な雰囲気がありますが ミクソリディンスケールは

カンタンです。Cのメジャースケール ドレミファソラシを

Cから数えて5番目のG音 ソから弾き始める(ソラシドレミファ)とGのミクソリディンスケールになります.

なのでCメジャースケールとGミクソリディアンスケールは、ギターフレット上で同じ並びになります

またAのミクソリディンスケールは、Dのメジャースケールから5番目のA音から弾き始めると

Aのメジャースケールになります。 AのミクソリディアンスケールはDのメジャースケールと

同じです。(下の画像で確認できます)

 

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そして、ミクソリディンスケールを覚えたあとに重要になってくるのが

どこで着地させるか?どこで音を伸ばすか?です。

適当にどこかで伸ばすと危険な音(アボイドノート)で着地してしまいます

Aのミクソリディンスケールを弾く時、大抵コードは AメジャーまたはA7のコードがなっているはずなので

A7のコードトーンで伸ばすように練習していきます。

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Aのミクソリディンスケールを弾きながらA7のコードトーンで音を伸ばす練習をしていきます。

このようにスケールとコードトーンを2つの条件を考えながらエレキギターでアドリブでソロを弾いていきます。

 

一見難しそうに思えますが、日常的に2つの事を考えながらアプローチしていくと

考えながら弾くのが当たり前になっていきますので、時間と共に無意識で弾く事が出来るようになります。

 

ギターソロをアドリブで瞬時に弾くには、無意識で弾けるというのがキーワードになります。

無意識で さほど考えずに弾けるようになるまで練習するのとカッコいいソロが弾けますので

沢山練習するとミクソリディンスケールもコードトーンも自転車を乗るときのように操作することが出来ます。

 

ということで、今日は

エレキギターリストの定番アドリブ練習法【ミクソリディアンスケールとコードトーン】を混ぜ合わせて弾く

のご紹介でした♪

 

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