【ウクレレとギター】共通表記について.基礎知識編♪

ウクレレとギター 同じ弦楽器になるので

弾き方や譜面の表示の仕方に共通点が多いです。

ギターを弾いた事がないウクレレの人にとっては、

ギターの表記は謎が多かったりします♪

 

今日は、そんなギターと同じように表記されるウクレレの譜面を見る時の

基礎知識をご紹介したいと思います。

 

アルファベットで表記される色んな弾き方

 

色々な弾き方がギターやウクレレに存在しています。

よく出てくる奏法を譜面にまとめてみました。

ukulele-guitar2

①は、ハンマリング 『H』や『h』と表記されます。

ハンマーのように指を叩き付けて弾いていきます。

 

②は、プリング 『P』や『p』と表記されます。

ハンマリングと逆で引っ掻いて音を出します。

 

③はハンマリングをしたと後にプリングをします

『HP』や『hp』と表記されます

 

 

④はスライドです。『s』または『S』と表記されます。

弦から指を離さずに力も緩めずに弦を擦りつけるように横にずらします。

 

⑤はグリスになります。『g』と表記されます

スライドと似た音使いになりますが、スライドとは違い

フレットの指定はありません。なので自分の好きな場所からずらして

到達音のフレットに指を滑らせます。

 

 

⑥はトリルです。表記は『tr』

音を聞くと わかりますが、プリングとハンマリングを出来る限り繰り返します。

かなりアバウトな表記になりますが この適当さが海外の文化から生まれた

楽器ならではです。面白いですね。

 

このようにギターでは、よく見かける表記になりますが

ウクレレの方では、いつも使うという奏法ではありませんが

いつか必ず遭遇します。

そんな時にこういった基礎知識があると 『はいはい。出てきたな〜』

とすぐに解読する事が出来ますので 覚えておきたい基礎知識になります♪

 

 

ということで

【ウクレレとギター】共通表記について.基礎知識編でした♪

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