先日、『ソロギターって何ですか?』という素朴な質問を受けました。
ソロというジャンルの弾き方には、ソロピアノやソロウクレレ、ソロベースなんてものまで存在しています。
ソロという名前がつくので完全に一人で独奏をするものが殆どです。
ソロギターも弾けるとカッコイイのですが色々と気をつける点が多々あります。
今日は、そんなソロギターのご紹介をオリジナル譜面を使ってご紹介したいと思います♪
砂に消えた涙/弘田三枝子でソロギター説明 |
ソロギターは、一人で全てのパートを弾いていくために少し難しい作業になります
まずは、ベースを弾く人がいないので低音を必ず弾かなければなりません。
バンド演奏してる時や低音を弾いてくれる人がいる時は、誰かが音の厚みを出してくれるので
低音の心配は要りませんが、ソロギターでは、低音が必要です。
更に、困ったことにコードとメロディーを一緒に弾かないといけないという問題もあります。
エレキギターのソロのように単音で弾いていれば誰かがコードを弾いてくれるということもないので
メロディーと和音一緒に弾かなければいけません。
このように、ソロギターになるとやる事が沢山ありますが弾けると全てのパートを一人で
出来るために一人で弾いていてもメロディーラインが存在しているの、何の曲を演奏しているのかわかります。
昭和44年に発表された『砂に消えた涙』
こちらの曲をオリジナルソロギター譜面にしましたのでご紹介します。
コード表記がありますが、このコードを弾きながらメロディーを弾いていきます。
譜面を作るのは、あまり難しくはありませんがギターで一人で弾いていくのは、
大変です。
メロディーとコード、そしてベースラインも弾いています
ある程度練習する必要があります♪
ソロギターは弾けるとカッコイイので、過去 難易度が高い曲に
おじさん達が何人も挑戦しています♪
しかし、挫折率が高く 自分が弾きたいソロギターの曲とご自身のレベルがあっていない事が多々あります。
難易度の低い簡単な曲からチャレンジすることをお勧めします。
高すぎる山は、眺めるだけでしたら雄大で美しいのですが、登るには大変すぎます。。。
という事で今日は、
ソロギターとは何なのか?オリジナルTAB譜面【砂に消えた涙/弘田三枝子】を使って説明します。
のご紹介でした♪
砂に消えた涙は、昭和の名曲なので色んな有名ミュージシャンがカバーしているようです。
明日も楽しく、ギターにウクレレ、DTMをしていきましょう!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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