エレキギターのテクニック向上に最適【伝説のギタリスト ラリーカールトン】スタジオミュージシャン奏法満載

最近 めっきりこの人の曲を演奏したいという人を見なくなりました。

今もご存命『ラリーカールトン』です。

ラリーカールトンは非常に多彩な奏法を使うミュージシャンでエレキギターの

テクニック向上には最適とされています。

若い人ほど、知っている人がほぼいない伝説のミュージシャンですが

ギタリストしては最高級です。

今日は、そんなラリーカールトンのご紹介です。

larry

いぶし銀のギターを弾くラリーカールトン

ギターは、上手くなればなるほどチョーキング時の音程の悩み、

リズムの問題、コードの知識、フレーズなど 深いテクニックが欲しくなります。

その玄人向けのテクニックをギタリストに提供してくれるのがラリーカルトンです。

チョーキングが1級品

ラリーカールトンは、耳が異常にいいのでチョーキング時の音程が最高です。

本人は教則ビデオでも言っていましたが、

『ジャズギタリストや色んなミュージシャンの

耳コピをして最後は 飛行機のエンジンの音の音程が分かるほど聴覚が発達した。』

とのことです。

そして BBキングなどのブルースギタリストを尊敬しているようなので

チョーキングは得意技となっています。

代表曲[ROOM335]

ラリーカールトンの代名詞的な曲 『ROOM335』

おしゃれ分数コードや音コードを使いながらブルージーでジャズテイスト満載なギターは

まさにスタジオミュージシャンのテクニックを知るには最高です。

ギブソンのセミアコ335が枯れたヴィンテージサウンドを出しています。

いつ聞いてもカッコイイ曲です。

Four Playでの名演

そして以前在籍していたスムーズジャズバンド『Four Play』での演奏も一級品です。

ウェスモンゴメリーのようなオクターブ奏法からブルースまで幅広い弾き方を披露しています。

ベースのネイサンイースト(エリッククラプトンのベーシスト)

キーボードのボブジェームズ、ドラムのハービーメイソン

の4人のサウンドは超淡麗サウンドでした。

カッコよすぎる。。。

 

ということでこんな素晴らしいギタリストもいますので

練習曲を選曲する際は、ラリーカールトンもオススメです!

 

エレキギターのテクニック向上に最適【伝説のギタリスト ラリーカールトン】スタジオミュージシャン奏法満載

のご紹介でした。

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