エレキギター右手のピッキング【速く弾くにはどうすれば?】の解決方法

先日 数人の生徒さんから

「曲のテンポが速いのか右手が追いつきません。

どうすればいいですか?」

という質問を頂きました。

エレキギターの曲は、右手が忙しいことが多いので

速くピッキングすることは、誰しも抱える問題です。

そこで今日は、エレキギター右手のピッキング

【速く弾くにはどうすれば?】の解決方法

のご案内です。

右手のピッキング【速く弾くにはどうすれば?】

右手のピッキングが曲冒頭から忙しいのが

最近の曲では、King gnuの「一途」やおじさんに人気の「パイプライン」

などがあります。

このような曲を弾く場合、右手のピッキングでダウンとアップを繰り返す

オルタネイトピッキングを使用します。

速く弾けない場合 以下のような改善点があります。

  • ピックの持ち方
  • ピックの当て方
  • 右手の力加減
  • 右手手首の使い方

ピックの持ち方

ピックは浅すぎず、深すぎず持つと弦に当てやすい

丁度良い持ち方になります。

このように浅すぎるとピックが飛んでいく恐れがあります。

ピック7割以上の面積を右手親指と人差し指で持つようにするのが

おすすめです。

ピックの当て方

弦をピックで弾く時の当て方は

水平に当てていきます。斜めにしてピックの抵抗を失くす方法もありますが

音が軽くなる可能性があるので、水平に弾くのが有効です。

弦に引っ掛かりやすい場合は、深く弦に当てずに

2mmぐらいで浅く弦にピックを当ててあげると

綺麗なオルタネイトピッキングになります。

右手の力加減

右手でピッキングする時 速く弾こうと思うと

力みがちになります。

ギターは、力めば力むほどピッキングが遅くなります。

また力むことで乳酸がたまりやすく すぐに疲れてしまうので

リラックスして弾くのが良いですね。

このように脱力で弾くとBPM180で16分音符を正確に弾くことが出来ます。

右手手首の使い方

また速く弾く時は、右手の手首をしならせながら

弾くと、疲れを貯めない弾き方も可能になります。

手首は、力むと使えないのでやはり

リラックスして脱力で弾くと良いです。

脱力しすぎてピックが飛びそう!と言われる方もいますが

ピックが飛んでいくぐらい脱力ということは

逆に良いことです。

ピック7割以上の面積を指で持っていれば

頻繁に飛んでいくということはないようです。

まとめ

このようにピッキングで速く弾く時は、

ピックの持ち方や力加減など何点か気をつけて

練習すれば改善出来ます。

速く弾かないといけない曲が出てきたら、地道に練習して

弾けるようにしていきたいですね♪

ということで本日は、

エレキギター右手のピッキング【速く弾くにはどうすれば?】の解決方法

のご案内でした♪

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