最近、邦楽の人気曲を演奏している生徒さんから
「音源を鳴らしながらギターを弾くけど、リズムがとれない!」
というお話をよく聞きます。
確かに人気曲は難しい雰囲気がする曲が沢山ある気がします。
今日は、ギター演奏で必須
【リズムがとれない問題の解決法】
のご紹介です。
【リズムがとれない問題の解決法】
音源を聞くだけであれば皆さんリズムがとれるようなので
手拍子などが可能になります。
しかし、ギターを弾きながら聞くとなると
リズムがズレるという現象がおきます。
なぜなんでしょうか?
実は、音が消える
ギターを弾く作業は、右手でピックを持ち左手で
フレットを狙っていくので非常に頭を使います。
ギターを弾く作業に没頭してしまうと
他の音が聞こえなくなり、音源の音が消えるという
不思議なことが起こります。
なので音源の音が聞こえなくなった瞬間は、
ギターに集中し過ぎているので、
余裕が持てるように何度も繰り返し練習し、
ギターを弾きながら他の作業(聞いたり、喋ったり、体をゆすったり)
が出来るようにするのがおすすめです。
音が定まらない
余裕があるのに音源と合わさせられないということも
稀に起こります。
そんな時は、音源のどの音に注目していいのかわからなくなっている
場合です。
オーソドックスなリズムの取り方は
ドラムを聞くことなのでドラムの金物(ハイハット)の音や
スネアドラムの音を聞いてリズムをとっていきます。
ドラムの音が小さい音源もあるので
そんな時は、ボーカルの歌詞をよく聞いて
小節の頭がどの言葉被っているかを探ります。
レコーディング時にメトロノームを流しながらボーカルも録音しますので
メロディーは規則正しい音符で並んでいます。
規則正しい音符を見つけることが出来れば音源にあわせて弾くことが
得意になりますので、音源をよく聞いて
分析していきたいところです。

足を鳴らしながらリズムをとる
これも王道のリズムの取り方ですが
左足を上下に動かし、音源のリズムをとっていきます。
その時、4分音符で足を動かしていくので
メトロノームを聞いているような要領です。
プロのミュージシャンもライブやテレビ番組でしている
動作なので、マネをしてリズムを安定させていたいところです。
まとめ
このように最近の人気曲は、沢山の楽器を重ねて
リズムがとりにくいサウンドになっています。
音源にあわせてギターを弾くと楽しく練習できるので
リズムを合わせながら演奏を楽しみたいですね。
ということで本日は、
ギター演奏で必須【リズムがとれない問題の解決法】
のご紹介でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。










コメントを残す