先日、社会人の生徒さんから
「エレキギターをアンプにつなげた時の音作りの
コツありますか?」
という質問を頂きました。
ギターアンプで音を作る際は、調整方法がありますので
それを知っていればかなり重宝します。
今日は、エレキギターアンプ【音作りのコツ】王道セッティング紹介
のご紹介です。

【音作りのコツ】王道セッティング紹介
ギターアンプは、スタジオで
マーシャル、YAMAHAやローランド、BOX,などが置いてありますが
マーシャルでのセッティング紹介になります。
全てフラットなセッティング
まず一番オーソドックスなアンプのセッティングは
ベース5,ミドル5,トレブル5
というフラットな設定方法です。

EQのつまみを真ん中することで
そのアンプにとって普通の音が出すことが出来ます。
このようにマーシャルらしい一般的な音です。ゲインも5ぐらいになっていますので
歪み過ぎず、クリーン過ぎないドライブ感ですね。
ドンシャリなセッティング
ギターのセッティング方法は、流行りがあります。
1980年代にTOTOのギタリスト スティーブルカサーが大人気になり
日本のポップな曲にルカサーのような音を入れるのが流行しました。
その時のギターアンプのセッティングが「ドンシャリ」
と言われる設定です。
ベースが10、ミドル0、トレブルが10

かなり特徴があるので好きな人には堪らないセッティングです。
メタル系のギタリストもこのセッティングを好む傾向があります。
その代わりデメリットがあり、
バンド内で音が抜けにくいという難点があります。
なのでスティーブルカサーのライブに行くとギターが鮮明に聞こえない
ということがあるそうです。弾いている本人を気持ち良いはずですが。。。
玄人系が好ミドル強調
スタジオミュージシャンや音作りにうるさいギタリストが
好むのはミドルを強調したセッティングです。
ベース4、ミドル7、トレブル4

ミドルを出した音を聞くことわかりますが
腰があり 輪郭がはっきりした感じがします。
バンド内で音が埋もれず
ギターの音が聞こえて弾いてる本人も気持ちよくなるセッティングです。
全ての状況でこのセッティングが最高かは、わかりませんが
ギターの音が聞こえないという事態は避けることができますので
覚えておきたいセッティングになります。
まとめ
このように王道のセッティングがありますので
スタジオや自宅で自分好みの音作りを追求していきたい
ところですね!
ということで本日は
エレキギターアンプ【音作りのコツ】王道セッティング紹介
のご案内でした。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。










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