ミュージシャンが実践している作曲手順【メロディーの作り方】数通りあります

先日、生徒さんから

「どうやって曲のメロディー作りますか？」

と質問を頂きました！

曲を作る時、個人差があるので色々な作曲手順が

あるようです。

今日は、ミュージシャンが実践している作曲手順

【メロディーの作り方】数通りあります。

のご紹介です。

ミュージシャンが実践【メロディーの作り方】

コードを決めて歌ってみる

今まで超有名作曲家からユーチューバーまで作曲方法に

ついて聞いたことがありますが、一番多かったのが

コードを決めて歌う作曲方法です

コード進行を決めて歌うと曲の雰囲気が

コードを決めた段階でなんとなく決定し、その後　メロディーがつくという

流れです。

おしゃれなコードが好きなミュージシャンは、コードすでに

おしゃれなのでメロディーもおしゃれになり、

フォークソング感があるコード進行の場合は、

メロディーも昔の懐かしのメロディーになる感じです。

本人が意図的にジャンルを決めて作るので

1曲出来上がるのも速いのが特徴です。

何も決めずにアカペラで歌う

天才系の作曲家になると何も決めずに

アカペラで思いついたまま歌いメロディーを作っていきます。

楽器が得意ではないボーカリストがよく使う手法で

一番有名なミュージシャンはマイケルジャクソンです。

マイケルジャクソンはドラムも口ずさんでミュージシャンに雰囲気を伝える

らしい。

またリラックスしている時に唐突に出来ることがあるので

お風呂やトイレ、歩いてる、寝ようとした時に

いきなり降ってくるようでメロディーが思い浮かぶそうです。

神がかり的な感じですね。

理屈をこねながらメロディーを作る

ある程度楽器が出来る人は、

演奏しながら音楽理論でメロディーを作っていきます。

keyを決めて、スケールを決めて　リズムも決めて。

という流れです。

この手法でいくと感覚というよりは型にはめていく感じに

なるので大衆性のある定番の曲が作りやすくなります。

時間も短縮できるので早く出来上がります。

またアレンジも作曲しながらすることが出来るので

曲の仕上がりはかなり早めという感じです。

他人にカラオケをつくってもらいメロディー作り

現代のユーチューバ―がしている驚きのメロディー作りは

ある程度コード進行からアレンジまで曲を作ってもらい、

その後メロディーだけ口ずさんで作っていく方法です。

曲作りに関わる人数が多くなるのでスピード感が異常にあがります。

そのかわり、他人任せの部分が多いので

音楽の知識は全く尽きませんし、経験値も上がりません。

完全仕事型量産タイプの作曲法です。

まとめ

このようにミュージシャンごとにメロディーの作り方が

違うので面白いところです♪

自分にあった作曲スタイルを見つけて

楽しく曲作りしていきたいですね。

ということで本日は、

ミュージシャンが実践している作曲手順【メロディーの作り方】数通りあります

のご紹介でした。