よく生徒さんや知り合いのミュージシャンからギターや弾き語りの音の問題について 話しが出たりします。
集合住宅に住んでいる人は、壁の厚みの関係でギターを弾けない人や
弾けるけど 小さく弾かないと行けない人など 日本の住宅事情でギターや弾き語りを練習する時間が
制限されてしまいます。
ギターや弾き語りは 練習時間が重要にってくるのでどれだけの量をこなせるかというのが肝です。
今日は、なるべくギターや弾き語りの方が練習できる環境づくりの『音楽実験』
のご紹介です。
防音の定番MGボードを使って実験をしてみた |
防音の定番『MGボード』というものがあります。
ロックウールという素材を布で巻いたボードです。
値段によって密度が違い 音域ごとに音の吸収に変化が起こります。
僕が持っているのはMGボード80Kというボードです。 ボーカルやギターの音域である中音域
を吸収してくれます。
玄関で娘にMGボードを設置したり、設置しなかったりしながら
防音の違いを実験してみました。
まずは、何もない状態の玄関です。
当たり前ですがものすごく声が聞こえます。
そして次にMGボードで上と横を囲ってみました♪
この中で歌ってもらいました。
おっと、微妙に小さくなっています。
最後に四方八方を全てMGボードで囲って歌ってもらいました。
おおー!すごく小さくなっています。
と言っても3分の1から、半分ぐらいは小さくなった感じです♪
完全に消音は無理でした。。。
強いていえば更に 遮音シートやMGボード2枚重ね などすれば
スタジオちっくな空間を作れるかもしれません。
このようにMGボードを何枚か購入し、小さな小部屋を作って
ギターや歌の練習をすれば隣に住んでいる人に 壁ドンされたり
または、家族に嫌な顔されないと思います。。。
防音って部屋全体をすると結構 大変なんですが 小さな規模でやれば
なんとかなるかもですね。。
ということで今日は、
ギターや弾き語りの騒音問題【防音効果を実験】これで解決なるか?
の実験のご紹介でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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