アコースティックギターできちんと弾くのが難しいとされている奏法があります。
それは【コードチェンジ】と【アルペジオ】です
この2つの弾き方は、曲を弾く上で欠かせないギター奏法です。
しかし、綺麗にできるようになるまで時間が必要になります。
そこで なぜ難しいのか?今日は、考えてみました♪
コードチェンジがなぜ難しいのか? |
弦楽器でウクレレがありますが、ウクレレの場合は、弦が4本で
コードCを抑える場合1本指があれば足ります。なんとAm7は、オール開放弦です。
ギターの場合、弦が6本あり最大で6箇所抑えないというならないコードもあり
初心者の方が最初に覚えるコード『C』でさせ3箇所同時に抑えなければコードになりません。
しかも、ギターなどの弦楽器は抑え方に秘密があります。
指の関節を曲げて 必ず指の先で押さえないといけません。
指が寝てしまうと他の弦に触れてしまいプリプリというミストーンになってしまいます。
全ての弦が鳴っていないとコードの質が落ちるために曲自体のクオリティーも上がっていきません。
コードチェンジは、それを瞬時に行っていくという作業の連続です。
そりゃぁ〜難しいですよね。。。。
コードチェンジが上手な人は、時間が経つにつれて 指の先で弾くことが 当たり前になり
指の先以外で弾くと 物凄い違和感を感じるようになります。
そうすれば体が感覚的に美しい音を求めるようになるので、綺麗なコードでコードチェンジが可能になります♪
アルペジオがなぜ難しいのか? |
バラード調の曲で頻繁に登場するのがギターの場合『アルペジオ』になります。
アルペジオの特徴としては、右手を見ないでノールックで1弦から6弦まで1本づつ弦を弾かないといけません。
まさに目隠しでギター弾くのに似ています。
この奏法も難しいんですが
何回もアルペジオの練習をしていると 感覚的に1弦から6弦までの位置を
把握することが可能になります。
何回も職場や学校に行っていると道順を覚えてしまう。そんな感覚に似ています。
是非ともコードチェンジやアルペジオの達人になって
気持ちよくギターを弾いていきたいですね♪
ということで今日は、
アコースティックギターの基本奏法【コードチェンジとアルペジオ】なぜ難しいのか?考えてみた
でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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