先日、生徒さんから質問を頂きました♪
「エレキギター開放弦を使ったプリングがどうも上手くできません。
どんな練習をすればいいですか?」
とのことです。
確かにコツを掴むまで綺麗の音が出なかったり
リズムが取りにくいのがプリング奏法です。
今日は、
ギターで弾きくい奏法を克服【プリングを使った】
Eマイナーペンタトニックスケールtab譜
のご紹介です♪

弾きくい奏法を克服【プリングを使った】Eマイナーペンタトニックスケール
エレキギターで開放弦を使った代表的なスケールが
「Eマイナーペンタトニックスケール」になります。

図に確認できますが0フレットから3フレットのポジションで必ず
開放弦が出てきます。
このポジションでプリングの練習用tab譜面を作ってみました。
プリング練習tab譜

譜面通り弾いてみました
①
②
③
弾き方&解説
プリングをする時、重要になるのは
指を離れるとき 上手く弦をはじくことができるかどうか?です
左手で斜め下のほうに引っ掻くようにプリングすると
綺麗に音を出すことが出来ます。
また、リズムが取りにくいのがプリング奏法なので
しっかりとプリングする前の音をピッキングして
音が伸びているのを確認してから、引っ掻くようにプリングしましょう。
そうすると音がつながったカッコいいプリングになります。
音は鳴っているけど、リズムがおかしかったり
音量が一定でない場合は、粒がそろっていない悪いプリング
になりますので、リズムと音量が一定の
綺麗なプリングを心がけたいところです。
慣れてきたら、こんな感じにメトロノームやドラム音源にあわせて適当に
Emペンタトニックスケールでプリングを使って弾いても楽しそうですね。
まとめ
このようにプリングは弦を離すタイミングと
力加減が難しいので、何度も練習して
余裕のあるプリングを演奏したいですね♪
ということで本日は
ギターで弾きくい奏法を克服【プリングを使った】Eマイナーペンタトニックスケールtab譜つくってみました
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。













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