最近、スケールについての質問を受けることが多くなってきました。
ある生徒さんは、「音楽の理論書を読んだけど、どう使えばいいのかわからない。」
というお話を頂き、スケールについて説明すると
「本は、難しく書いてあるけど そんなに単純なの・・驚きました」
との声をもらいました。
今日は、そんなスケールを更に実用的にしてくれる
【Gミクソリディアンフレーズ集】オリジナルtab譜
のご紹介です。

【Gミクソリディアンフレーズ集】オリジナルtab譜
Gのミクソリディアンスケールを難しく説明すると
ルート音、2度、長3度、、、、、など
インターバルで説明するとわかりにくいので
CメジャースケールをGのソから弾き始めてソラシドレミファ
と弾くとGミクソリディアンスケールになります。
フレーズ集 tab譜

①
②
③
④
⑤
⑥
弾き方&解説
非常に明るい響きがするミクソリディアンスケールですが
フレーズも定番の音使いを覚えると効果的にギターソロで使用可能です。
①のフレーズは、メジャースケールでも頻繁にメロディーラインやソロで使われる
ドシソの並びです。
②は、ミの音から始まるので少し緊張感がある雰囲気がしますが
すぐにG7のコードトーンになるファの音に移動し
最後はG7のコードトーン 3度のシの音に着地します。
(G7のコードトーンを弾くとフレーズに安定感が生まれます。)
③のフレーズは②とは逆にミの音(13th)に着地するので
緊張感があるフレーズです。テンションと言われる音は
非常に危険でカッコいい雰囲気と隣り合わせです。
④のフレーズは、殆どG7のコードトーンですが
2弦の5フレットのミの音が入ることで滑らかさを出しています。
⑤のフレーズは、Gのミクソディアンスケール内ですが
Dmのコードを意識したフレーズになっています。
G7の代理コードとしてDm7が使われるので
変な風には聞こえません。最後はG7の3度の音で着地です。
最後の⑥のフレーズはスタジオミュージシャンから
ロックミュージシャン誰でも使うコードトーンとミクソリディアンスケール
を混ぜた定番過ぎるフレーズです。
まとめ
このようにスケールの成り立ちを理解し
納得出来た後に フレーズを覚えると
効率よく暗記出来ますので、少しづつ覚えていきたいですね♪
ということで本日は、
エレキギターで弾ける【Gミクソリディアンフレーズ集】
オリジナルtab譜つくってみました
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。














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