ギターのテクニック【総合的に上がる曲5選】やっぱり王道は最高です！

本日、１０代の生徒さんから

「この曲弾いとけばギターのレベルが上がる曲ってありますか？」

という質問を頂きました。

ふんわりとした質問ですが、意外とこういった曲は重要です。

皆さんが過去にレベルアップした素晴らしい名曲達があります。

今日は、ギターのテクニック【総合的に上がる曲5選】

のご紹介です。

ギターのテクニック【総合的に上がる曲5選】

そもそも総合的にテクニックが上がる曲とは？何か。

ギターは、コードストローク、アルペジオ、カッティング、ギターソロ

とこの４奏法が主になるので

なるべく２～３つ以上　奏法が入っている曲が

総合的にテクニックが上がる曲ということになります。

クロスロード/エリッククラプトン

練習すればするほど基礎能力が不思議と向上する曲「クロスロード」

この曲にはギターソロとアルペジオ、コードストローク（ブルース系）

を演奏することが出来ます。

３つの奏法が入っている点とスピードが速い点が練習に丁度良い曲です。

最初は遅めで練習して少しづつ速くすることでピッキングテクニックが向上し、

アルペジオも右手の空間認識向上に最適です。

エリッククラプトンがなぜ１９７０年代に３大ギタリストと呼ばれたのか？

がわかるギターパートなので時代も知ることが出来ます。

スカットルバッティン　スティーヴィーレイヴォーン

スティーヴィーレイヴォーンが演奏する「スカットルバッティング」も

コードストロークとギターソロ、アルペジオが入っています。

この曲は２分以内に終わる短い曲なので覚えるギターパートは少なめです。

しかし、非常にスピードが速いので練習しないと絶対に弾けません。

YouTubeの再生機能をスローで流しながら使い少しずつ速くすると

ギターテクニックが向上していきます。

フォクシーレディー　ジミヘンドリックス

イントロから思わず「カッコいい。。。」

とボソッと言いたくなるジミヘンドックス「フォクシーレディー」

コードストローク多めのギターソロも最高です。

ボーカルギターの曲は、伴奏の練習になるのでおすすめです。

当時マイケルジャクソン並みにレコードが売れたという話もあるので

当時のヒッピー文化とリンクしていたのがジミヘンドリックスです。

ルーム３３５　ラリーカールトン

おしゃれギターの代名詞的ギタリスト　ラリーカールトン

「ルーム３３５」

は、ブルースやロックより洒落たギターを弾きたい人の入門曲です。

コードストロークとギターソロが入っていますが

全てがおしゃれなのでコードを弾くだけで大変です。

ラリーカールトンのルーツであるジャズとブルースをミックスさせた

音楽なのでジャズを練習する前にラリーカールトンを弾くと

良いですね♪

スノウ　レッドホットチリペッパーズ

アルペジオがずっと続く練習曲といえば

レッチリ「スノウ」です。

左手の筋力強化にもなりますし、右手のピッキング練習にも最適です。

激しいギターソロはありませんが、ジョンフルシアンテ好きには

タマラナイ練習曲ですね♪

まとめ

このように往年の名曲達は

ギター練習の教材として最高です。

ぜひとも有名ギタリストにあわせて総合的にレベルアップ

していきたいですね♪

ということで本日は、

ギターのテクニック【総合的に上がる曲5選】やっぱり王道は最高です！

のご案内でした。