ギター上級者がいつもしている【本番前リハーサルでのマル秘確認】

先日、生徒さんから質問を頂きました。

「ライブ前のリハーサルで注意することはありますか?」

リハーサル時は、意外とすることが多く

確認作業を怠ると本番で大変な目にあってしまうことがよくあります。

今日は、ギター上級者がいつもしている【本番前リハーサルでのマル秘】

作業のご紹介です♪

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ステージ本番前のリハーサルでマル秘確認

ギターを演奏する場所は、様々な環境があります。

ライブハウスだったり、大きなホールだったり、会議室のよう部屋だったり。

会場の環境がギター音に変化をもたらします。

残響音の確認

本番の演奏に非常に影響を与えるのが「残響音」です。

室内であれば部屋の間取りや壁の材質など、その場所で残響音が変わってきます。

防音工事をきちんとしている場所であれば

音をちゃんと吸収し、演奏者の意図に沿ったギターサウンドを作りやすくなりますが

普通の壁や少し天井が高い部屋は、残響音がきつくなります

リハーサル時にどれだけナチュラルでリバーブがかかっているか?を確認し、

(ギターを弾いたり、手を叩いたり、大声を出して確認する)

エフェクターの調整をしていきます。

残響音が激しい場合は、ディレイやリバーブが邪魔になりますので

エフェクターをオフにして演奏するとスッキリした音で気持ちよく

ギターを弾きながら他の楽器の音も確認できます。

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周波数の確認

ピアノがいる編成の演奏ではリハーサル時に

周波数の確認が必須です。

ピアノは、その会場に置いているものを使うことが殆どなので

会場ごとにピアノの周波数が違ってきます。

440Hzの時もあれば 442Hz の時もあります。

きちんと調律をしているピアノは440付近ですが

全てのピアノの周波数が同じとは限らないので

Aの音をピアノで鳴らして、チューナーで周波数確認をします。

 

このようにちゃんと前もってしないといけない確認作業がありますので

人前で演奏する時は、注意しておきたいですね!

ということで今日は、

ギター上級者がいつもしている【本番前リハーサルでのマル秘確認】

のご紹介でした!

明日もコツコツ ギターの練習をしていきましょう♪

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