大分 春らしくなり暖かい過ごしやすい季節になってきました♪
ギターは、季節の変わり目になるといきなりギターが弾きににくくなる
不思議な時期です。
先日も 社会人のアコースティックギターコースの生徒さん
「このギター弾きにくいんですよね。。」
と言っていました。
今日は、季節の変わり目で使えるギターが【上手に弾ける必殺技2選】
のご紹介です♪
【季節の変わり目で使える必殺技2選】
湿度や温度が変化するとギターのコンディションも変化します。
ギターの具合がいつもと違う気がする と思ったら使える必殺技があります。
6角レンチを差し込んでネック調整
ギターはネックが季節により動きます。
ボディーの大半が木材の為 湿気や温度に反応してしまうためです。
季節の変わり目は、ネックが沿ってきますので
以下のような作業をするいきなり ギターが弾きやすくなり
ギターが上手に聞こえるようになります。
ネックの根元に6角レンチを差し込む穴があるので
そこにレンチ差し込みます。
新品でギター購入された方は、ケースの中に専用のレンチが入っていますので
それを使ってください。
中古のギターを購入された方は、100均やアマゾンでレンチが購入できます。
弦高が上がってなんだか 弾きにくいな。。と思ったかたは、
レンチを画像のように右に回してください♪そうすると
沿っていたネックが沈み弦高が低くになります。
回し過ぎると 弦高が低くなりすぎて ベチベチ言い始めますので
ほどほどに回していきましょう♪
逆に弦高を下げ過ぎた。または以前より音の伸びが悪くなった。
などの症状が出ている人は レンチを左に回してください。
ネックが高く反り弦高を上げてくれます。
この作業も回し過ぎると弾きにくくなりますので
ほどほどにすると良いですね♪
ピックを変える
アコースティックギターのピックは非常に重要です。
エレキギターと違い生音がアコギの上手い下手を決めますので
ペラペラのソフトのピックまたは、
バキバキに硬いハードのピックは避けて
ミディアムピックを使用してください。
ピックのしなりが音の大きさに影響を与えますので、
やはりミディアムのピックがおすすめです。
まとめ
このようにギターのコンディションが変わりやすい
季節ですのでネック調整を行い、
弾きやすいピックで弾いて頂くと いきなり弾きやすく
音が良いギターに変化します。ネック調整は自分で出来る作業になるので
弾きにくいギターを使用している人は試しに挑戦してみると良いと思います♪
ということで本日は、
いきなりギターが上手に弾ける【季節の変わり目で使える必殺技2選】
のご紹介でした♪
明日もコツコツ地道に頑張っていきましょう!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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