先日 社会人の生徒さんから
「ファンクなギターソロを弾きたいのでギターソロのアドリブ練習や
アイデアなどありますか?」
という質問を頂きました。
ファンクギターは奥が深く面白いジャンルになります。
今日は、ワンコード一発で使える
【ファンクなギターソロのアドリブ練習】のご紹介です♪
【ファンクなギターソロのアドリブ練習】
ファンクというジャンルは1つのコードだけで
ギターソロを弾く機会がある音楽です!
1つのコードで上で色々なスケールやアイデアを持っていると
長々とカッコよくギターソロを弾くことが出来ます。
アドリブでギターソロをする時の練習 (コードがG7の場合)
G7コードトーン6弦ルート音
G7コードトーン5弦ルート音
G7コードトーン横移動
G7のコードトーンにミクソリディアンスケールで1音上から
G7のコードトーンにクロマチックアプローチ
G7のコードトーンと半音上のA♭7コードトーンを混ぜる
弾き方&解説
ファンクというジャンルはジャズのおしゃれさを残したまま
大衆性を出した音楽になるので、ジャズギターの練習が大変役に立ちます。
ワンコードG7一発の場合、
G7のコードトーンを6弦ルート音から弾けるようにし5弦ルート音から、
そして横移動しても弾けるように練習します。ネック上にコードトーンの表記が見えるようになるまで
何度も繰り返して弾きます。
またG7で良く使われるミクソリディアンスケールで
コードトーンの1音上からアプリ―チの練習もおすすめです。
ジャズやミュージョンで危険な雰囲気を出したい時に使われる
半音上のコードトーンA♭7もG7と混ぜながら練習すると面白いギターソロが
弾けます。
最後にG7の代理コード Dm7やFM7、A♭mM7とBM7♯5も
G7のコード上で使うことが出来ます。
ちなみに代理コードがまだ沢山ありますが、選択肢があり過ぎると
混乱するので4つほどにしておきました。
まとめ
ファンクのソロは驚くほど奥深く
カッコよくヘンテコにも弾けます。
自分の好きなギタリストを見つけて
その雰囲気を醸し出せると良いですね!
ということで本日は、
ワンコード一発【ファンクなギターソロのアドリブ練習】オリジナルtab譜で4パターン作ってみました
のご案内でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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