色々なギタリストを合体【アドリブソロでフレーズを組み込む方法】エリッククラプトンとジョーペリーの場合

先日、エレキギターでソロのアドリブを勉強されている生徒さんから

「スケールがだいぶ把握できるようになってきました。次はどう発展させていけばいいですか?」

との質問を頂きました。

スケールがある程度見えてきて、その覚えた音階で

遊べるようになってきたら 次は、有名ギタリストのフレーズを

覚えるのが効果的です。

今日は、【アドリブソロでフレーズを組み込む方法】

のご紹介です。

【アドリブソロでフレーズを組み込む方法】

どのギタリストでも手癖というものが存在します。

いつも使っている口癖のようなもので、有名ギタリストのフレーズを

覚えるとかなり上級者っぽい雰囲気で弾くことが出来ます。

好きなギタリストを見つける

まずは、自分の好きなギタリストを見つけます。

そして、そのギタリストが弾いているフレーズを

練習します。

同じコードまたは同じkeyのギターソロを見つける

そして、もう一人好きなギタリストがいた場合

2人のギタリストが弾いている曲で ギターソロフレーズが同じコード

または同じkeyの曲を探します。

エリッククラプトンとジョーペリーの場合

僕が持っているTAB譜でエリッククラプトンが

「クロスロード」でこのようなフレーズを弾いていました。

そして

エアロスミスのギタリスト ジョーペリーが

「ブギウギ列車夜行便(The TRAIN KEPT A ROLLIN)」

で弾いているフレーズがありました。

この2つのフレーズは、コードが

クラプトンはA7  ジョーペリーはAです。

7thがコードについてるついてないの問題はありますが、

ほぼ同じコードになるので

Aのコード上で クラプトンと ジョーペリーのフレーズを使えることになります。

2人のギターフレーズを並べて弾いてみた。

 

あまり違和感のないように聞こえます。

このように有名ギタリストのフレーズを合体させたり

また別々に組み込むことが可能です。

まとめ

ギターソロを考えるのは音楽的にも楽しいですし、

好きなギタリストっぽく弾けたら更に嬉しくなります。

コツコツ フレーズも覚えてご自身で使えるようにしていけると

いいですね♪

ということで

本日は、色々なギタリストを合体【アドリブソロでフレーズを組み込む方法】

エリッククラプトンとジョーペリーの場合

のご案内でした。

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