最近、バンドを組んだり ネットでセッション仲間を探して
音楽スタジオに入ったりする人が多くなってきました。
他の楽器の人や初めて会うミュージシャンと音を合わせる時
ドキドキとワクワクが止まらない面白い時間になります。
しかし、音楽スタジオに何も考えずに入ると 質の悪い時間にもなりがちです。
今日は初めて他人とギターを弾く時【音楽スタジオで気をつけておきたいこと】
のご紹介です。
【音楽スタジオで気をつけておきたいこと】
スタジオ前のミーティング
まずスタジオに入る日にちが決定したら
何をするのか事前に打ち合わせをしておきましょう!
演奏したい曲を決めたり、初心者同士の音出しの場合
イントロやリフだけ、曲の1番だけ練習曲にします。
なるべく ダラダラとした時間をつくらないようにしていきます。
ノープランで入ってしまうと みんなで大きい音を出して
終わり ということになりますので やはり何か曲を決めると良いですね。
持ち物チェック
楽器とケーブル、エフェクター、譜面台が必要な人は譜面台など
スタジオで何をするのか想定して準備します。
ケーブルはレンタルが出来ますが、貸し出し用のケーブルの音質が良いかは、不明です。
事前に自分のケーブルを持っていくのが無難です。
スタジオに入ったら
ギターを持参してスタジオに入ったら、アンプやマイクなど
接続して音出しの準備です!
準備が完了したら、ギターのボリュームを小さくして 指の体操をしたり、
指をほぐします。
この時に無駄に音を出すと、家でギターを弾いている時と
変わりないことになりますので
準備が出来たら、他のメンバーの様子を伺います。
ミュージシャンのスキルチェック
実は、この準備段階でミュージシャンの質が分かってしまいます。
無駄に音を出す人は、家で練習していない人が多く、
スタジオで個人練習をし始めます。
逆に日ごろから コツコツ練習している人は、家で沢山弾いているので
無駄に音を出そうとしません。
いつも練習しているので、必要ないからです。
また、ドラマーのドラムセットの設定をしている時も
スネアの音や タム回しなどでドラマーのスキルが判断出来ます。
ドラマーも沢山 練習している人は、音の粒がそろっていて綺麗なので
耳を立ててチェックしておきたいですね♪
スタジオ内でもミーティング
何度か曲を演奏したら、自分の希望を他のメンバーに伝えて
ディスカッションします。
ギターの音がデカすぎていないか?ベースの音は聞こえるのか?
ボーカルのボリュームは、十分上がっているか?演奏曲のリズムや音が合っているのか?
などです。
事前に打ち合わせした曲のネタが尽きたら
即興でセッションをして、メンバー同士で音楽的な会話を楽しむのも
良いですね♪
まとめ
このように音を出す前の準備や音を出した後の
話し合いなど、スタジオで気をつけることが色々あります。
スタジオ内で楽しい時間を過ごせるように
知識をつけて練習をして 心地よいバンドサウンドを
音楽スタジオで作っていたいですね♪
ということで本日は、
初めて他人とギターを弾く時【音楽スタジオで気をつけておきたいこと】
のご案内でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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