ミドルエイジに大人気！アコースティックギターの練習におすすす【昭和のフォークミュージシャン３組】

当教室には色々な世代の方が来ていただいているので

青春時代に憧れたバンドも人それぞれです。

生徒さんが演奏希望されるミュージシャンでギター講師の僕も

初めて聞く名前があります。

今日は、そんなミドルエイジ（中高年）層に教えて頂いた

アコギで弾ける【昭和のフォークミュージシャン３組】のご紹介です。

アコギで弾ける【昭和のフォークミュージシャン３組】

N.S.P

YAMAHAポピュラーソングコンテスト（略してポプコン）で注目を集め

１９７４年から１９８７年で活動していました。

ファーク世代の曲は、指弾きが多くサムピックを使用している場合もあるようです。

アルペジオ練習曲として　とても効率的に練習出来るのでN.S.Pは

おすすめです♪

コードは、基本的なコードが多いのでコードストロークで

あれば初心者の方も弾ける難易度です。

テクニカルなギター奏法は、まだ入っていないので

楽しくギター練習できそうです。

風

かぐや姫の伊勢正三氏が組んでいた２人組のユニットです。

１９７５年に結成され１９７９年に活動を停止しましたが

その間の人気は、凄まじく日本武道館のライブを満員にし

チケットはすぐに完売するというほどだったそうです。

テレビに頑なに出演せず、ファンから「なぜ風を出さないんだ！」

とクレームが来たという逸話あります。

コード進行は、フォーク世代らしくローコード多いので

風の曲もコードストークを勉強したい人におすすめです。

１６分音符と裏拍を多用した感じが　洋楽を取り入れたおしゃれな感じがします。

風の曲を聴くと　その時代に流行っていた

ベルボトムのジーンズとシャツぴったり似合う感じがします。

爽やかな雰囲気で良い感じです！

村下孝蔵

ミドルエイジの方がよく演奏希望される　村下孝蔵氏。

１９８０年に２７歳でデビュー。３０歳にして発売した

「初恋」が大ヒット。

コードはやはりローコードがメインなので弾きやすい曲です。

僕が以前の関わらせて頂いた作曲家の方が村下さんと　飲み友達で

よく飲みに行ったそうです。

最初のころは、値段の安い飲み屋で飲んでいたそうですが

「初恋」が売れると銀座の高い飲み屋で

何度も奢ってくれたとのことです。

印税というマジックを感じることが出来る逸話ですね♪

まとめ

このように昭和のミュージシャンはアコースティックギターとの

相性が抜群です。ストロークやアルペジオの入門編として

活用されると良いかと思います♪

ということで本日は、

ミドルエイジに大人気！アコースティックギターの練習におすすす【昭和のフォークミュージシャン３組】

のご案内でした！